2008年1月16日水曜日

MASTERキートン

皆さんはマスターキートンという漫画をご存知だろうか。
漫画を描いたのは「YAWARA」などで有名な浦沢 直樹氏。
この漫画は私にとって衝撃的だった。
私の人生を大きく変えたといってもいい。
出会いは大学時代。たまたま深夜にテレビを見ているとなんとマスターキートンのアニメがやっていた。
その当時はマスターキートンについては知らずとりあえずなんとなく見た。
そして衝撃を受けた。こんな漫画があったのかと感激し早速全巻購入した。
ミステリーあり、ヒューマンドラマあり。あと読んでいて賢くなること間違いなし。

軽く紹介しておこう。
主人公は平賀キートン太一。父は日本人、母はイギリス人のハーフ。オックスフォードを卒業しなぜか英国特殊部隊SASの曹長まで勤めるが現在は保険のオプ。
彼が保険のオプの仕事を通してさまざまな事件を解決していく。
例をあげると彼が誘拐の交渉人として活躍する「交渉人のルール」。
イギリスの日本会社社長が誘拐され身代金を要求される。
そこへキートンはロイズ(保険会社)から誘拐保険交渉人として派遣される。
そこでキートンが行った交渉とは?

読んでいない方はぜひ一読を。
私はこの漫画と出会い、正直本を読むようになった。

MASTERキートン

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