2008年1月18日金曜日

病気にならない生き方

最近めっきり寒くなった。
そのためかよく通勤電車の中で腹痛に襲われることが多い。
そのたびに健康に気をつけなくてはと感じる。
そこで「病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める」という本を紹介する。

この本はアメリカで胃腸内視鏡外科医として活躍する新谷弘美氏による著作。
30万例以上の胃腸を検査したその膨大な臨床結果から健康な胃腸の保ち方について教えてくれる。
氏は胃腸内の状態を「人相」になぞらえて「胃相」、「腸相」と読んでいる。

これを読むといままで体によいと信じていたことがよくないということがわかりちょっとショックを受ける。
たとえば、牛乳。私は子供のころから牛乳は体によいと教えられていたがどうやら体によいないらしい。

胃相、腸相に大きな影響を与えるのは職歴と生活習慣とのこと。
本を読んだ後はこの本をしばらく実践していたが気づくともとの生活に戻っていた。
時折、読み返して正しい生活習慣を実践したいと思う。

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