2008年1月17日木曜日

企業価値について学ぶ

ビジネスパーソンの3種の神器は「英語、IT、財務」といったのは大前研一氏。
そこで今日は財務の一部、企業価値について学ぶ本について紹介したいと思う。
企業価値とは英語でバリュエーション。現在日本でもM&Aがさかんになってきたがそのときに企業価値について考える必要がある。
ただ、この辺はMBAなどの1科目になるくらいちょっと難しそう。
しかし、企業価値について少しでも知っていると株価などの理解に非常に参考になる。
そしてこの分野を素人でもわかりやすく教えてくれる本が下記の本である。

MBAバリュエーション (日経BP実戦MBA)
会社の値段

どちらも森生 明氏による著作。
森生氏は会社を金のたまごを生むガチョウにたとえてわかりやすく説明してくれる。
正直初めて読んだときは難しいと思っていたことがいとも簡単にわかり感動してしまった。
株価分析で使うPERが実は受身の会社価値を示しているという説明は目からうろこ。
上記2冊ともに内容は同じだが、「会社の値段」のほうがより入門で価格も安いのでお奨めです。

ぜひ、企業価値について勉強が必要な方は上記をぜひお読みください。

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