2008年3月31日月曜日

ライラの冒険 続編 「Book of Dust」

ライラの冒険3部作をすべて読んだ。
そうなると続きが読みたくなる。

そんなわけでインターネットで調べてみる。
英語で情報が続々と出てくる。こんなときに英語勉強しておいてよかったなと感じる。

あった、あった。その書籍名は「The Book of Dust」(ダスト本)。でも残念なことにまだ著者のフィリップ・プルマン(Philip Pullman)は作成中らしい。
Wikipediaによるとこの本はライラの冒険から2年後が舞台らしい。ライラは16歳。
発売が待ち遠しい。。。いつぐらいになるかも書かれていない。でも、著者によるととってもよっても厚い本になるらしい。楽しみ。
Wikipedia The Book of Dust


ダスト本が待ちきれないが待っている間にぜひ読んでおきたい関連本がある。
それはLyra's OxfordOnce Upon a Time in the Northだ。

これもWikipediaによるとLyra's Oxfordはライラの冒険から2年後でライラが15歳のときのお話。むむ、上のBook of Dustも2年後となっているがBook of Dustは16歳だ。ちょっと時間があっていない。ま、いいか。気にしない。内容は短編集でBook of Dustの架け橋となる本らしい。ぜひ、読みたい。
Wikipedia Lyra's Oxford

Once Upon a Time in the Northは2008/4/3に英国で発売されるようなので本当にできたてほやほや本だ。こちらも短編でイオレク・バーニクソンとリー・スコービーとの出会いなどが書かれているみたい。良いんじゃない。こちらもぜひ読みたい。
Wikipedia Once Upon a Time in the North

それからいつかウィルについて緑本がいつか出るみたい。いつかは未定。こちらも出版されたら読もうっと。



藤田田 ―金儲けのプロの教え

藤田田は日本マクドナルドの創業者である。
日本トイザラスも創業した人でソフトバンクの孫氏やユニクロの柳井氏などから尊敬を受けるまさに日本ベンチャーの鏡のような人だ。
本書は藤田田氏についてまとめれた本だ。
藤田氏と関係があった人のインタビューなどは面白いが藤田田氏については藤田氏の著書をまとめた感じで正直あまりお薦めできない。
藤田氏の書籍を直接読んだほうが100倍よいと思う。

2008年3月25日火曜日

琥珀の望遠鏡ライラの冒険III

ライラの冒険のパート3「琥珀の望遠鏡」を読み終えた。
上下あわせて850ページくらいあるが、ストーリーが面白いので一気に読めた。
自分の中では3部作の中で一番面白かった。
そして最後は悲しい結末。ぜひ、面白いので皆さんに読んでほしい。

3部作の続きが気になるが著者のフィリップ・プルマンは「お金のために続編は書きません」といっているらしい。非常に残念。
でも、2003年11月に「Lyra's Oxford」を発表しており、プルマンによれば3部作の次に書いている本の踏み台にあたる作品だそうだ。
どうやら続編がありそうだ。
早く出ないかな。

次は「Lyra's Oxford」を読みたい。

2008年3月24日月曜日

渡部昇一流英語力強化方法 単語力は重要

英語力を鍛えるにはどうしたらよいか。
実は私は英語力を身につけるヒントを渡部昇一氏の書籍からたくさん学んだ。
そんな中で確か渡部氏が英語の勉強方法について語っていた箇所があったと思う。
渡部氏は英語力にはやっぱり単語力が必要といっていたと思う。
そしてアメリカでベストセラーの単語増強本をお薦めしていた。
それが下記の本だ。
Word Power Made Easy


Instant Word Power


これはラテン語やギリシャ語を元にどんどん英単語を増やしていく本だ。
英語のネイティブ向けに本だが、英語力がある程度あればいけると思う。
高校生にもぜひ読んでほしい。
どこかで読んだがボキャブラリーの力と能力は結構比例するらしい。
そんなわけでアメリカの試験では必ずボキャブラリーのテストがでるみたい。それしか出ないところもあるみたい。
上記の前書きにあるがボキャブラリービルディングはキャリアなどにも役立つみたい。
英語を日常で使っている人はもちろん、英語を一生懸命勉強している人はこれで差をつけよう。

日本人とは何か―「和の心」が見つかる名著

これは渡部昇一氏と谷沢永一氏のコンビが和の心が見つかる名著について紹介しコメントした本だ。
本を読むところのひとつの楽しみは本を読めば読むほど次に読みたい本がどんどん出てくることだ。
これもぜひ購入したい。

自分の品格―ぶれない生き方、ゆるぎない自信

渡部昇一氏の自己啓発本。
最近品格という言葉がはやっているがこれは自分の品格について書かれた本。
ぜひ購入したい。

父の哲学

渡部昇一氏が父親とはいかにしてあるべきを語った本。
父親としていかにしてあるべきかは考える必要がある。
ぜひ購読したいので記録。

経営戦略の論理

経営戦略の本はいろいろあるけど、欧米の翻訳が多くていまいちピンとこない。
そこでお薦めなのが伊丹敬之氏の「経営戦略の論理」だ。
これは名著といえるだろう。長く読まれているベストセラーだ。
この本のすばらしいところははしがきに書かれている。
まずこの本は特徴は下記。
「この本は、いい戦略の多くが共通に満たしている「論理」を体系的にまとめたもの。」
「その論理をなるべく多くの企業の具体例とともに解説した本」

伊丹氏は戦略の論理を書いた理由として下記をあげている。
「戦略とは論理だ」
「論理が心理的な迷いの中の判断のよすがになる」
「しかし、自分にとっての最後の判断のよすがとして本当に頼れるためには、その論理体系は自分なりに納得して手作りでつくったものでなければならない」
「アイデアはしばしば直感的に生まれるものである」
「しかし、直感的に浮かんだアイデアを論理で検証することは(中略)正しい判断をする確率を高めるために重要だ。」


また、伊丹氏は「哲学と論理。それが、いい経営者、すばらしい戦略家の共通の特徴」という。
私も哲学と論理が大事だと思う。
まさにこれは自分の手作りの論理を構築する上での最高の教材だ。

2008年3月23日日曜日

渡部昇一:渡部昇一の戦国史入門―頼山陽「日本楽府」を読む

渡部昇一氏は私のお気に入りの著者の一人だ。本を読むようになったのも渡部氏の影響が大きい。
渡部昇一氏の著書の中で「頼山陽「日本楽府」を読む」シリーズがある。『甦る日本史』シリーズを復刊したものらしい。
今回はその3巻目が出るらしい。すでに「渡部昇一の古代史入門 頼山陽「日本楽府」を読む 」「渡部昇一の中世史入門 頼山陽「日本楽府」を読む 」の2巻が出ている。ぜひ読みたい本だ。
私は渡部氏から歴史の面白さを教わった。
高校の時に歴史を習ったが本当につまらなかった。大学生になって本を読むようになって本当の歴史がわかるようになってきたと思う。ぜひ、高校生にも読んでほしい。





稲盛和夫CDブックシリーズ いま、「生き方」を問う2 経営に求められる力

こちらも稲盛和夫氏のCDブック。
忘れないように購入したい。

稲盛和夫CDブックシリーズ いま、「生き方」を問う1 どう生きるか なぜ生きるか

京セラの創業者稲盛和夫氏のCDブックが出るみたい。
稲盛氏の哲学が稲盛氏の肉声で聞けるらしい。
ぜひ購入したい。
忘れないように記録。

経営の未来

経営の未来は「コアコンピタンス経営」で有名なゲイリー ハメルの本。
書店で見かけたがまだ買っていない。
おそらくMust readだろう。
ということで忘れないように記録。

ジャック・ウェルチの「私なら、こうする!」

以前ジャック・ウェルチの「ウィニング 勝利の経営 (WINNING) 」を記載したが、そちらの続編ともいえるものが出ている。
これはジャック・ウェルチがビジネスマンからの質問について解答した答えだ。
ウィニングとあわせて読みたい。
こちらはまだ購入していないので忘れないように記録。

ウィニング 勝利の経営 (WINNING)

ジャック・ウェルチは元GEのCEOで世界で有数の経営者だ。この本は彼の成功ビジネスのノウハウを教えてくれる。
大前研一主催のジャックウェルチマネジメント講座の教科書ともなっている。
ただ、残念なことにマネジメント講座はしばらく次回の募集がされていない。
機会があればいつか受講したいけど。受講料が高いので気軽には受講できないけど。。。

上記講座は英語なので教材ももちろんオリジナルの英語。そんなわけで私も英語版を購入した。
実はまだ読んでいません。。。でも絶対買って損はないはず。自分のビジネス哲学を形成するのにも大変役に立つと思う。
忘れないように記録。



ザ・マスター・キー

書店で平積みにされていたのでつい購入してしまった。
まだ、読んでません。
忘れないように記録。

賢者のプレゼントー富と愛と成功を引き寄せる魔法の法則

以前ロビン・シャーマの「3週間続ければ一生が変わる」記載したが、新刊が出ている。
Amazonの説明によれば本書は物語として書かれているみたい。
ロビン・シャーマの本はすごくいい。ぜひ、購入したい。
忘れないように記録。

2008年3月22日土曜日

望みの人生を実現する単純だけれど重要なこと

以前ジム ドノヴァンの「誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則」を記載したがジム ドノヴァンの最新本も気になる。
この本は「誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則」の発展的な書籍らしい。ぜひ購入したいのでブログへ記録。

誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則 (2)

以前「誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則」を紹介したが続編がある。
ぜひ読みたい。
忘れないようにブログに記録。

誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則

書店でトヨタの張富士夫会長お薦めと記載があったので購入した。
74の成功法則が記載されていて1つが2,3ページほどなのでどこからも気軽に読める。
1日1つずつ実行しながら読み進めるのもいい。
必ずどこかで聞いたような法則が出てくるがそれだけ非常に原理原則書かれている。
実行すれば必ず役にたつだろう。

シンプルでわかりやすい。お勧め。

2008年3月20日木曜日

成功への情熱―PASSION

私の尊敬する経営者の一人稲盛和夫氏。
これは京セラがアメリカ企業を買収した際に京セラの経営哲学を学んでもらうために作成した書籍「A Passion for Success」の日本語訳本。
非常に平易に書かれているのですらすら読める。
また稲盛氏の哲学が伝わる本。非常にいい本でお薦めである。
仕事をするまたは人生を生きるうえで自分の哲学を持つには非常に大事だと思う。
MBAではいろんな理論を教えてくれるが環境もどんどん変わるしビジネスは生身の人間との活動だしやっぱり最終的には自分の哲学で物事を判断していくことになる。これは直感とも関係してくるだろう。
稲盛氏の著書はそういった自分の哲学を考える上で非常に参考になる。

稲盛氏は成功への情熱をPASSIONという言葉であらわしている。

PROFIT 利益
AMBITION 願望
SINCERITY 誠実さ
STRENGTH 真の強さ
INNOVATION 創意工夫
OPTIMISUM 積極思考
NEVER GIVE UP 決してあきらめない

ぜひ読んでいただきたい。英語ができる人には英語版にも挑戦してもらいたい。



カモメになったペンギン

リーダーシップ論で有名なジョン・P・コッターの著書。
でも堅苦しいビジネス書とは一味違う。
なぜならこれはリーダーシップをペンギンの物語を通して学べる優れものなのだ。
ページにして100ページくらい。物語だからすらすら読める。
一応物語を読んでリーダーシップについて学べるのだが私は読み物として読んでしまった。
おそらく、ジョン・P・コッターの理論本とあわせて読んだほうが良いんだろう。
何度も読んでリーダーシップについて考えたい。

でもまずは楽しく読んでみてください。


ジョン・P・コッターの理論本はこっち。
・企業変革力
・ジョン・コッターの企業変革ノート




2008年3月12日水曜日

ダイレクトマーケティング(Direct Marketing)を極める

ダイレクトマーケティングは今後ますます重要な位置を占める領域だと思う。
でもダイレクトマーケティング、データベースマーケティングを勉強しようと思っても適当な書籍がなかなかない。特に日本語で読めるものはあまりない。

以下にダイレクトマーケティングでmust readの本を紹介する。

まずは日本語で読める書籍から。
-体系 ダイレクトマーケティング
ダイレクトマーケティングを体系的に学べる。でも英語で紹介する書籍を読んだほうがいいかも。



-ワンダーマンの「売る広告」
ダイレクトマーケティングの父と呼ばれるレスター・ワンダーマンの本。
まだ購入していないけどぜひ読みたい。




ダイレクトマーケティング必読の書。(英語)
-Successful Direct Marketing Methods
これはダイレクトマーケティングの名著だそうです。購入したけどまだ読んでいない。



-The New Direct Marketing
Direct Marketing、特にデータベースなどにかかわる人は読むべき本。
現在読書中です。
データベース、分析などについてカバーされている。

J.セルコ(Joe Celko)の本

J.セルコ(Joe Celko)はデータベース界のグルの一人。
関係データベースの理論を学ぶにはC.J.デイトの本、SQLを学ぶにはセルコ本だと思う。
以下にセルコ本を紹介。

-SQLパズル 第2版 プログラミングが変わる書き方/考え方
本屋見つけて衝動買いした。今は開発からは遠ざかっているのでSQLのスキルがなまっている。これはまずいと思い本書を購入した。でもまだ読み終わっていない。



-プログラマのためのSQL 第2版
SQLが一通りこれで学べるらしい。ということで購入した。
まだ、時間なくて読んでない。。。
こちらを読んでからSQLパズルを読む予定。



-Joe Celko's Analytics And Olap in SQL (The Morgan Kaufmann Series in Data Management Systems)
BIの知識が仕事上必要になるでぜひ購入したと思っている。



ほかのセルコ本はここ。J.セルコ(Joe Celko)

トランザクション処理―概念と技法

これはトランザクション処理のバイブルである。上下の2冊ありとっても分厚い。それだけ中身が濃いということだろう。
私がいまはまっている関係データベースのグル、C.J.デイトもお薦めしている本である。
データベースを専門にしている人はぜひ読むべきだろう。
私は購入したがまだ読んでいない。
なかなか時間がとれなくて。。。
でも読めば必ずレベルアップしているだろう。



2008年3月11日火曜日

ビル・インモン(Bill Inmon)が薦める書籍

ビル・インモン(Bill Inmon)はデータウェアハウスの父と呼ばれるすごい人。
彼の書籍については以前下記で紹介した。
ビル・インモン(Bill Inmon)本
彼についてインターネットで調べていたら彼のArticleを見つけた。
その中にAuthors on Your Bookshelfという記事がある。
これはビル・インモンがコンピュータ産業に多大な功績を与えた著者のリストである。
まさにビル・インモンのMust read booksである。
これは私も読まないとと思い下記に紹介する。

ちなみに記事はここ。Authors on Your Bookshelf

・Sid Adelman and Larissa Moss
アマゾンで検索すると下記2つの書籍が見つかった。
いつか購入しようっと。
-Data Warehouse Project Management (Addison-Wesley Information Technology Series) (ペーパーバック)
-Data Strategy



・Fred Brooks フレデリック・P. ブルックス
「人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない」これは有名な本でプロジェクトマネージャは絶対読むべき書。
昔買ったけどどこかにいってしまった。また、買おうっと。


・Ted Codd and Chris Date
この二人はリレーショナルデータベースの伝道者である。
私は今、Chris Dateの本にはまっている。結構買い込んだ。
下記の本はMust readだと思う。
-データベース実践講義―エンジニアのためのリレーショナル理論 (THEORY/IN/PRACTICE)
→これは現在読んでいる。これでC.J.dateのとりこになった。
-データベースシステム概論
これはデータベースについて基本をすべて網羅した本だ。とっても厚い。現在は新品では手に入らない。私は古本屋で何とかGETした。
-The Relational Database Dictionary
関係データベースの用語理解に購入した。
-Databases, Types And the Relational Model: The Third Manifesto
これはほしい本。でも高い。









・Jill Dyché and Evan Levy
CRMと顧客管理についてはとってもいいみたい。
ぜひ購入したい。
-Customer Data Integration: Reaching A Single Version Of Truth



・Larry P. English
データクオリティについて良いみたい。ぜひ買いたい。
-Improving Data Warehouse and Business Information Quality: Methods for Reducing Costs and Increasing Profits



・Geoff Holloway
彼の The Math, Myth and Magic of Name Search and Matchingはすごいみたい。
http://www.identitysystems.com/freebook.htm

・Bill Inmon
彼についてはすでに紹介済み。下記を参照。
ビル・インモン(Bill Inmon)本

・Ralph Kimball
彼の著者は結構ある。ほかのが読み終わったら購入を検討しようっと。
Ralph Kimball

・David Marco
Metaデータについてすごいみたい。これも後で購入しようっと。
-Building and Managing the Meta Data Repository: A Full Lifecycle Guide



・James Martin
適当な本が見つからなかった。あとでもっと調べてみようっと。

・Ed Yourdon and Tom DeMarco
彼らは有名人。私もいろいろ読んだ。
-デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか
-ピープルウエア 第2版 - ヤル気こそプロジェクト成功の鍵
-ゆとりの法則 - 誰も書かなかったプロジェクト管理の誤解
-デッドライン―ソフト開発を成功に導く101の法則









・John Zachman
Zachman Frameworkで有名。
-Data Stores, Data Warehousing, and the Zachman Framework: Managing Enterprise Knowledge

2008年3月10日月曜日

BIシステム構築実践入門 eコマースデータ活用編 (DB Magazine SELECTION)

これはBIシステム構築実践入門 (DB SELECTION) の続編。
eコマースデータをどのように活用していくかがわかる。
BIシステム構築実践入門のあとはこちらを読もう。

BIシステム構築実践入門 (DB SELECTION)

ビジネスインテリジェンスの入門書。
ビジネスインテリジェンス(BI)初めての人は入門として最適。
フリーのツールを元に教えてくれるので実際に試すこともできる。
データ分析する人にもお薦め。

意思決定を支えるビジネスインテリジェンス―企業情報を見える化する実践的アプローチ

BI ビジネスインテリジェンスの本の入門本を探していて本屋で見つけた本。
BIは知っているけどあまり知識がないのでこれで概要を身につける予定。
まだ読んでいないが読んだら感想を書きます。

データウェアハウス構築法―経験者・専門家が語る実践的アドバイス

データウェア本を本や探してこれがあったので購入した。
ぱらぱらめくったら役にたちそうだった。
まだ読んでいないので読んだら感想を書く。

ビル・インモン(Bill Inmon)本

ビル・インモン(Bill Inmon)をご存知だろうか。
データウェアハウスの父と呼ばれている人だ。
実は仕事でデータ分析の知識が必要になる。
データウェアハウスを勉強する場合はビル・インモン本は必須らしい。
まだ買っていないけどぜひ読みたい。
ということで購入予定本を掲載。

漢文を学ぶ 「漢文解釈辞典」

昔の日本のエリートは漢文を勉強していた。
ヨーロッパのエリートが今でもギリシア語やラテン語を学ぶように日本では漢文だった。
現在の教育では漢文は古文の付属みたいな感じであまり学校では勉強しない。
渡部昇一氏の著書から影響を受けて教養のため漢文を独学で勉強することとした。
そこでいい書籍はないかと探したのがこの本。
著者の一人多久 弘一は元予備校の先生。語学春秋社から出ている実況中継で受験時代にお世話になった。
非常に面白かったのを覚えている。
ということでこれなら楽しく学習できるだろうと思い購入した。
まだ、読み始めで最近はぜんぜん進んでいないがわかりやすい。
積読本として記録。

ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則

これは非常に有名な本。
ぜひ一度は読むべきでしょう。
といってはみたものの私はまだ読んでいていません。
買おう買おうと思ってついつい違う本を買ってしまいます。
読み忘れないように記録。



2008年3月9日日曜日

人間の関係

五木 寛之の「人間の関係」。
Sankei Expressに書評が載っていた。
非常に面白そう。
鬱から抜け出す方法など興味深いことがあいてあるみたい。
ぜひ読みたいので忘れず記録。

他力

五木 寛之氏の本。
英文版『TARIKI』が2001年度「BOOK OF THE YEAR」(スピリチュアル部門)に選ばれたみたい。
ということでこれは読んでおかないと思い記録しておく。

マクドナルドジャパン創業者藤田 田氏の本

マクドナルドジャパンの創業者藤田 田(フジタデン)氏。
日本ではベンチャーの神様みたいな人。
ソフトバンクの孫氏やユニクロの柳井氏など有名人が尊敬している人だ。

藤田氏の著書はmust to readだと思う。
まだ読んでいないので忘れないように記録。

Den Fujitaの商法


藤田 田

プロフェッショナルマネジャー

柳井正ファーストリテイリング会長兼CEOがバイブルとしている本。
かつての巨大コングロマリット米ITTの社長兼CEO(最高経営責任者)として58四半期連続増益を遂げたハロルド・ジェニーン氏の経営本である。
これも本屋で立ち読みして読まないと、と感じた本。
でも最近本を買いすぎたので給料のあとに買うことにした。

読むべきと思ったのが「本ははじめから読んでおわりまで読む。経営は終わりから初めてそこに到達するように経営をする」という趣旨が書かれていたこと。なるほどと思った。

忘れないようにブログへ記録。

成功はゴミ箱の中に―レイ・クロック自伝 世界一、億万長者を生んだ男-マクドナルド創業者

レイ・クロックはあのマクドナルドの創業者。
マクドナルドの創業者はマクドナルドと思っている人が多いと思うが実はレイ・クロック。

この本にはソフトバンクの孫氏とユニクロの柳井氏の対談が含まれている。
柳井氏の解説もある。

今日本屋で立ち読みして買おうと思ったけど読む本が結構たまっているのでまたの機会にすることにした。でもぱらぱらめくっただけでいつかは必ず読まないと思った。
忘れないようにブログへ記録しておく。



2008/03/20
Amazonで購入し読み終わった。
やっぱりマクドナルドをあそこまで大きくするには大変な苦労があったんだなあと感じた。
当たり前だけど、一流の経営者はビジネスへの情熱はすごいしとっても勉強している。
私もがんばらないと。。。

2008年3月8日土曜日

組織行動のマネジメント―入門から実践へ

MBAの科目に組織行動学,英語でOrganizational Behaviorという科目がある。
個人、チーム、組織がどのように行動をするかを学ぶ科目だ。
会社は人から成り立っているのでどんなにいい戦略を作ってもそれを組織で実行できなければ意味がない。
優秀な会社は優秀な組織である。
ビジネスパーソンとして組織行動の理論を一通り学んでおくのは非常に大事だと思う。
特にマネージャになる方には必須のスキルだ。

その基本教科書となるのがこの本だ。
これはMBAで標準として使われている。
この本で組織行動が一通り学べる。
お薦めの本。

PMプロジェクト・マネジメント

ビジネスパーソンの必須スキルになりつつあるのがプロジェクトマネジメントスキルだ。
グローバル化で競争が激化する中、会社でもプロジェクト単位でいろいろな仕事をされる方は多いと思う。
また、大規模なプロジェクトではなくても1つ1つの仕事が一人でやるプロジェクトともいえる。
簡単な仕事であればよいが、ある程度タスクがあるとしっかりスケジュール管理をしていかないとほかの作業にも影響が出てしまう。
プロジェクトマネジメントはPMBOKなどで体系がまとめられているのでそれを学習すれば結構仕事に使えるのでぜひ身につけたいスキルだ。
でも時間がないなかでさらっとプロジェクトマネジメントを学習できる本はないだろうか。
そこでお薦めなのが本書。
薄い本などですぐ読めると思う。まずはこれを手始めに実務に応用してみてはいかがだろうか。

入門書として非常にお薦め。

夢をかなえる勉強法

司法試験の予備校として有名な伊藤塾の伊藤真氏の勉強法。
司法試験受験者に圧倒的な支持を得ている伊藤メソッドを公開している。
受験生にも資格試験などを目指す社会人にも非常に参考になると思う。
お薦めの本。

MBAマーケティング

こちらも以前紹介したニューヨーク市立大学助教授平久保仲人氏のマーケティング本。
マーケティング全般についてカバーされているので入門にお薦め。
これも平久保氏ならではのわかりやすさで書かれているのですらすら読める。
あとがきにこれは平久保氏のマーケティング講義ノートをもとに書かれていると記載されている。
ということはこの価格で平久保氏の講義を体験できるということだ。
マーケティングを勉強する人は必読の書。

2008年3月7日金曜日

入門 英文決算書の見方・読み方

ビジネスパーソンの必須スキルのうちのひとつは会計スキルである。
でも会計はとっつきにくい。
とりあえず決算書は読めるようになりたいという人は多いと思う。
そこでお薦めなのが本書。
英文決算書となっているが決算書の読み方を勉強するには実は英語で勉強したほうがいい。
本書は非常にわかりやすいので初心者の方にお薦めである。

会計を学ぶ人は下記も参考にしてほしい。
会計を学ぶお奨め入門本

会計士物語―公認会計士の仕事と生活

遠くない昔、会計士は手に職があって大手の有名な会計会社に勤められ給料も良いと聞いて会計士になろうかなと考えたことがある。
結局、いまさら職を変えても給料がよいわけでもなくあきらめたがそのときに結局会計士の仕事ってなんだろうと思ったときに読んだ本。
会計士って電卓をぱちぱち打って掲載しているイメージがあるが(古い?)実は監査や内部統制など奥が深い。この書籍は物語として会計士の1年をわかりやすく教えてくれる。
会計士を目指す人は必ず読んでほしい。仕事のイメージがわくと思う。
もしかしたら自分のイメージとのギャップに気づくかも。。。
もちろん会計士を目指さない人も楽しく読める優れもの。

マーケティングを哲学として経営に取り入れるということ

これも私がお気に入りの平久保 仲人氏の本。
マーケティングをどうやって経営に取り入れるかをわかりやすい事例を元に書かれている。
こちらも平久保 仲人氏ならではのわかりやすさでお薦め。

消費者行動論(平久保仲人氏の本)

これはニューヨーク市立大学助教授の平久保仲人氏によるマーケティングの本。
平久保仲人氏は私のお気に入りの著者だ。
平久保氏を知ったのは大前研一氏が経営するBBTで平久保氏のマーケティング講義を無料で視聴した時だった。講義はインターネットで見た。まさにそのとき衝撃を受けた。
平久保氏の講義はわかりやすい。まさに目からうころとはこういうことかと思ったほどだ。
もっと平久保氏の講義を聞きたいと思いBBTで販売されていた平久保氏の消費者行動論という講座を購入した。第6回まであったがどの講義も非常に面白く、マーケティングってこんなに面白いのかと思った。
http://market.bbt757.com/lecture.php?id=28
そのときの講義を書籍にしたのがこの本だ。
マーケティングの勉強をする必要のない人にもぜひ読んでいただきたい。
これを読むと企業のマーケティング戦略がわかるようになる。

この価格で平久保氏の講義が体験できる。お薦めである。

2008年3月5日水曜日

映画『ライラの冒険 黄金の羅針盤 』

先週の日曜日に『ライラの冒険 黄金の羅針盤 』を見てきた。
原書を事前に読んでいたが、原書の面白さがあまり伝わってこなかった。
ストーリーも若干変わっていた。
実は原書を読んでから映画を見たのがこれが初めて。
原書の映画化はこんなもかもしれない。
なので原書の読んでいない人には結構楽しめるかも知れない。

映画を見る予定の人は映画を見てから原書を読むことをお薦めする。

地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」

日本全国に電柱は何本あるか?
このような問題をフェルミ推定というらしい。
このような問題はどこかの問題解決本で読んだ記憶がある。
この本はこのようなフェルミ推定を利用して問題解決を教えてくれる。
非常にわかりやすい書いてあり、フェルミ推定の回答力がつく。
問題解決の方法がわかるお勧めの本。
でもこれを実際のビジネスに役立てるには自分で意識して仕事で使っていかないと身につかない。

あと非常によかったのが地頭力に直観力が含まれていること。
ビジネスはロジックだけなくアートも必要だ。この直感力もフェルミ推定で鍛えられる。