2008年6月8日日曜日

身だしなみ お薦め製品THE BODY SHOP ザ・ボディショップ

以前紹介した書籍外資のオキテに「身だしなみを大切にせよ」というのがある。まさに身だしなみはビジネスにおいて、また日常生活においても心がけたいものだと思う。私がよく読んでいる百年コンサルティングの鈴木貴博氏のコラムにも「第126回: ビジネスマンこそ“見た目が9割”?!」という記事がある。
身だしなみのひとつとして気になることににおいがあると思う。香水を使用している人も多いと思う。私も以前は香水を使用していたが香水はつけたときにちょっとにおいで気持ち悪くなることがありあまり好きではなかった。ではいまは何をしようしているかというとボディショップのスパウィズダム ハイドレーティングセラムを使用している。これのいいところはにおいがとてもいいのはあるのだがつけたあとにべたべたしないことだ。つけた後に服を着てもべたべたしない。しかも価格が安い。まさにお薦め。

また、同じボディショップでお薦めしたいのがペパーミント クーリング フットローション。サラリーマンの悩みとして足のにおいがあると思う。においを靴のせいにして蒸れない靴またはいいブランド物を探している人も多いとおもう。私も靴のせいに長年していたがやっと発見したのがこのクリーム。うえで紹介したスパウィダムを使用してもいいのだが、これを朝つけておくと夜になってもにおわないまさに発見だ。Googleなどで「足」「臭い」 「靴」 「蒸れない」などで検索している人にはぜひしてほしい。

THE BODY SHOP ザ・ボディショップ

2008年4月1日火曜日

孔子―人間、どこまで大きくなれるか (知的生きかた文庫)

渋沢栄一は明治の日本を代表するビジネスマンだ。
かの経営の神様ピーター・ドラッカーは渋沢栄一を見直せをいっていた。

この本は渋沢栄一が論語を解説したものだ。
ただ、やっぱり解説している人が違う。明治の激動を生きた人の解説だけに感銘を受ける。
これは文庫だから価格も非常に安い。
ぜひ、皆さんに読んでもらいたい。私は通勤電車で読んでいる。

四書五経一日一言―志を高め運命を高める

これは致知出版社一日一言シリーズのうちのひとつで私のお気に入りの渡部昇一氏が四書五経の中から366の名文を抜き出して解説を加えたもの。
私は今通勤電車で読んでいる。よい文章を読むと気持ちが非常によくなる。
やっぱりよい本を読み続けることは必要だと思う。
四書五経を解説した本はたくさんあるがこの本を魅力はなんといっても渡部氏が加えている解説だろう。渡部氏の教養がにじみ出ているので読んでいて心地よい。
私はぜひこの366を暗記して自分のものとしたい。
お薦めです。

2008年3月31日月曜日

ライラの冒険 続編 「Book of Dust」

ライラの冒険3部作をすべて読んだ。
そうなると続きが読みたくなる。

そんなわけでインターネットで調べてみる。
英語で情報が続々と出てくる。こんなときに英語勉強しておいてよかったなと感じる。

あった、あった。その書籍名は「The Book of Dust」(ダスト本)。でも残念なことにまだ著者のフィリップ・プルマン(Philip Pullman)は作成中らしい。
Wikipediaによるとこの本はライラの冒険から2年後が舞台らしい。ライラは16歳。
発売が待ち遠しい。。。いつぐらいになるかも書かれていない。でも、著者によるととってもよっても厚い本になるらしい。楽しみ。
Wikipedia The Book of Dust


ダスト本が待ちきれないが待っている間にぜひ読んでおきたい関連本がある。
それはLyra's OxfordOnce Upon a Time in the Northだ。

これもWikipediaによるとLyra's Oxfordはライラの冒険から2年後でライラが15歳のときのお話。むむ、上のBook of Dustも2年後となっているがBook of Dustは16歳だ。ちょっと時間があっていない。ま、いいか。気にしない。内容は短編集でBook of Dustの架け橋となる本らしい。ぜひ、読みたい。
Wikipedia Lyra's Oxford

Once Upon a Time in the Northは2008/4/3に英国で発売されるようなので本当にできたてほやほや本だ。こちらも短編でイオレク・バーニクソンとリー・スコービーとの出会いなどが書かれているみたい。良いんじゃない。こちらもぜひ読みたい。
Wikipedia Once Upon a Time in the North

それからいつかウィルについて緑本がいつか出るみたい。いつかは未定。こちらも出版されたら読もうっと。



藤田田 ―金儲けのプロの教え

藤田田は日本マクドナルドの創業者である。
日本トイザラスも創業した人でソフトバンクの孫氏やユニクロの柳井氏などから尊敬を受けるまさに日本ベンチャーの鏡のような人だ。
本書は藤田田氏についてまとめれた本だ。
藤田氏と関係があった人のインタビューなどは面白いが藤田田氏については藤田氏の著書をまとめた感じで正直あまりお薦めできない。
藤田氏の書籍を直接読んだほうが100倍よいと思う。

2008年3月25日火曜日

琥珀の望遠鏡ライラの冒険III

ライラの冒険のパート3「琥珀の望遠鏡」を読み終えた。
上下あわせて850ページくらいあるが、ストーリーが面白いので一気に読めた。
自分の中では3部作の中で一番面白かった。
そして最後は悲しい結末。ぜひ、面白いので皆さんに読んでほしい。

3部作の続きが気になるが著者のフィリップ・プルマンは「お金のために続編は書きません」といっているらしい。非常に残念。
でも、2003年11月に「Lyra's Oxford」を発表しており、プルマンによれば3部作の次に書いている本の踏み台にあたる作品だそうだ。
どうやら続編がありそうだ。
早く出ないかな。

次は「Lyra's Oxford」を読みたい。

2008年3月24日月曜日

渡部昇一流英語力強化方法 単語力は重要

英語力を鍛えるにはどうしたらよいか。
実は私は英語力を身につけるヒントを渡部昇一氏の書籍からたくさん学んだ。
そんな中で確か渡部氏が英語の勉強方法について語っていた箇所があったと思う。
渡部氏は英語力にはやっぱり単語力が必要といっていたと思う。
そしてアメリカでベストセラーの単語増強本をお薦めしていた。
それが下記の本だ。
Word Power Made Easy


Instant Word Power


これはラテン語やギリシャ語を元にどんどん英単語を増やしていく本だ。
英語のネイティブ向けに本だが、英語力がある程度あればいけると思う。
高校生にもぜひ読んでほしい。
どこかで読んだがボキャブラリーの力と能力は結構比例するらしい。
そんなわけでアメリカの試験では必ずボキャブラリーのテストがでるみたい。それしか出ないところもあるみたい。
上記の前書きにあるがボキャブラリービルディングはキャリアなどにも役立つみたい。
英語を日常で使っている人はもちろん、英語を一生懸命勉強している人はこれで差をつけよう。

日本人とは何か―「和の心」が見つかる名著

これは渡部昇一氏と谷沢永一氏のコンビが和の心が見つかる名著について紹介しコメントした本だ。
本を読むところのひとつの楽しみは本を読めば読むほど次に読みたい本がどんどん出てくることだ。
これもぜひ購入したい。

自分の品格―ぶれない生き方、ゆるぎない自信

渡部昇一氏の自己啓発本。
最近品格という言葉がはやっているがこれは自分の品格について書かれた本。
ぜひ購入したい。

父の哲学

渡部昇一氏が父親とはいかにしてあるべきを語った本。
父親としていかにしてあるべきかは考える必要がある。
ぜひ購読したいので記録。

経営戦略の論理

経営戦略の本はいろいろあるけど、欧米の翻訳が多くていまいちピンとこない。
そこでお薦めなのが伊丹敬之氏の「経営戦略の論理」だ。
これは名著といえるだろう。長く読まれているベストセラーだ。
この本のすばらしいところははしがきに書かれている。
まずこの本は特徴は下記。
「この本は、いい戦略の多くが共通に満たしている「論理」を体系的にまとめたもの。」
「その論理をなるべく多くの企業の具体例とともに解説した本」

伊丹氏は戦略の論理を書いた理由として下記をあげている。
「戦略とは論理だ」
「論理が心理的な迷いの中の判断のよすがになる」
「しかし、自分にとっての最後の判断のよすがとして本当に頼れるためには、その論理体系は自分なりに納得して手作りでつくったものでなければならない」
「アイデアはしばしば直感的に生まれるものである」
「しかし、直感的に浮かんだアイデアを論理で検証することは(中略)正しい判断をする確率を高めるために重要だ。」


また、伊丹氏は「哲学と論理。それが、いい経営者、すばらしい戦略家の共通の特徴」という。
私も哲学と論理が大事だと思う。
まさにこれは自分の手作りの論理を構築する上での最高の教材だ。

2008年3月23日日曜日

渡部昇一:渡部昇一の戦国史入門―頼山陽「日本楽府」を読む

渡部昇一氏は私のお気に入りの著者の一人だ。本を読むようになったのも渡部氏の影響が大きい。
渡部昇一氏の著書の中で「頼山陽「日本楽府」を読む」シリーズがある。『甦る日本史』シリーズを復刊したものらしい。
今回はその3巻目が出るらしい。すでに「渡部昇一の古代史入門 頼山陽「日本楽府」を読む 」「渡部昇一の中世史入門 頼山陽「日本楽府」を読む 」の2巻が出ている。ぜひ読みたい本だ。
私は渡部氏から歴史の面白さを教わった。
高校の時に歴史を習ったが本当につまらなかった。大学生になって本を読むようになって本当の歴史がわかるようになってきたと思う。ぜひ、高校生にも読んでほしい。





稲盛和夫CDブックシリーズ いま、「生き方」を問う2 経営に求められる力

こちらも稲盛和夫氏のCDブック。
忘れないように購入したい。

稲盛和夫CDブックシリーズ いま、「生き方」を問う1 どう生きるか なぜ生きるか

京セラの創業者稲盛和夫氏のCDブックが出るみたい。
稲盛氏の哲学が稲盛氏の肉声で聞けるらしい。
ぜひ購入したい。
忘れないように記録。

経営の未来

経営の未来は「コアコンピタンス経営」で有名なゲイリー ハメルの本。
書店で見かけたがまだ買っていない。
おそらくMust readだろう。
ということで忘れないように記録。

ジャック・ウェルチの「私なら、こうする!」

以前ジャック・ウェルチの「ウィニング 勝利の経営 (WINNING) 」を記載したが、そちらの続編ともいえるものが出ている。
これはジャック・ウェルチがビジネスマンからの質問について解答した答えだ。
ウィニングとあわせて読みたい。
こちらはまだ購入していないので忘れないように記録。

ウィニング 勝利の経営 (WINNING)

ジャック・ウェルチは元GEのCEOで世界で有数の経営者だ。この本は彼の成功ビジネスのノウハウを教えてくれる。
大前研一主催のジャックウェルチマネジメント講座の教科書ともなっている。
ただ、残念なことにマネジメント講座はしばらく次回の募集がされていない。
機会があればいつか受講したいけど。受講料が高いので気軽には受講できないけど。。。

上記講座は英語なので教材ももちろんオリジナルの英語。そんなわけで私も英語版を購入した。
実はまだ読んでいません。。。でも絶対買って損はないはず。自分のビジネス哲学を形成するのにも大変役に立つと思う。
忘れないように記録。



ザ・マスター・キー

書店で平積みにされていたのでつい購入してしまった。
まだ、読んでません。
忘れないように記録。

賢者のプレゼントー富と愛と成功を引き寄せる魔法の法則

以前ロビン・シャーマの「3週間続ければ一生が変わる」記載したが、新刊が出ている。
Amazonの説明によれば本書は物語として書かれているみたい。
ロビン・シャーマの本はすごくいい。ぜひ、購入したい。
忘れないように記録。

2008年3月22日土曜日

望みの人生を実現する単純だけれど重要なこと

以前ジム ドノヴァンの「誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則」を記載したがジム ドノヴァンの最新本も気になる。
この本は「誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則」の発展的な書籍らしい。ぜひ購入したいのでブログへ記録。

誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則 (2)

以前「誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則」を紹介したが続編がある。
ぜひ読みたい。
忘れないようにブログに記録。

誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則

書店でトヨタの張富士夫会長お薦めと記載があったので購入した。
74の成功法則が記載されていて1つが2,3ページほどなのでどこからも気軽に読める。
1日1つずつ実行しながら読み進めるのもいい。
必ずどこかで聞いたような法則が出てくるがそれだけ非常に原理原則書かれている。
実行すれば必ず役にたつだろう。

シンプルでわかりやすい。お勧め。

2008年3月20日木曜日

成功への情熱―PASSION

私の尊敬する経営者の一人稲盛和夫氏。
これは京セラがアメリカ企業を買収した際に京セラの経営哲学を学んでもらうために作成した書籍「A Passion for Success」の日本語訳本。
非常に平易に書かれているのですらすら読める。
また稲盛氏の哲学が伝わる本。非常にいい本でお薦めである。
仕事をするまたは人生を生きるうえで自分の哲学を持つには非常に大事だと思う。
MBAではいろんな理論を教えてくれるが環境もどんどん変わるしビジネスは生身の人間との活動だしやっぱり最終的には自分の哲学で物事を判断していくことになる。これは直感とも関係してくるだろう。
稲盛氏の著書はそういった自分の哲学を考える上で非常に参考になる。

稲盛氏は成功への情熱をPASSIONという言葉であらわしている。

PROFIT 利益
AMBITION 願望
SINCERITY 誠実さ
STRENGTH 真の強さ
INNOVATION 創意工夫
OPTIMISUM 積極思考
NEVER GIVE UP 決してあきらめない

ぜひ読んでいただきたい。英語ができる人には英語版にも挑戦してもらいたい。



カモメになったペンギン

リーダーシップ論で有名なジョン・P・コッターの著書。
でも堅苦しいビジネス書とは一味違う。
なぜならこれはリーダーシップをペンギンの物語を通して学べる優れものなのだ。
ページにして100ページくらい。物語だからすらすら読める。
一応物語を読んでリーダーシップについて学べるのだが私は読み物として読んでしまった。
おそらく、ジョン・P・コッターの理論本とあわせて読んだほうが良いんだろう。
何度も読んでリーダーシップについて考えたい。

でもまずは楽しく読んでみてください。


ジョン・P・コッターの理論本はこっち。
・企業変革力
・ジョン・コッターの企業変革ノート




2008年3月12日水曜日

ダイレクトマーケティング(Direct Marketing)を極める

ダイレクトマーケティングは今後ますます重要な位置を占める領域だと思う。
でもダイレクトマーケティング、データベースマーケティングを勉強しようと思っても適当な書籍がなかなかない。特に日本語で読めるものはあまりない。

以下にダイレクトマーケティングでmust readの本を紹介する。

まずは日本語で読める書籍から。
-体系 ダイレクトマーケティング
ダイレクトマーケティングを体系的に学べる。でも英語で紹介する書籍を読んだほうがいいかも。



-ワンダーマンの「売る広告」
ダイレクトマーケティングの父と呼ばれるレスター・ワンダーマンの本。
まだ購入していないけどぜひ読みたい。




ダイレクトマーケティング必読の書。(英語)
-Successful Direct Marketing Methods
これはダイレクトマーケティングの名著だそうです。購入したけどまだ読んでいない。



-The New Direct Marketing
Direct Marketing、特にデータベースなどにかかわる人は読むべき本。
現在読書中です。
データベース、分析などについてカバーされている。

J.セルコ(Joe Celko)の本

J.セルコ(Joe Celko)はデータベース界のグルの一人。
関係データベースの理論を学ぶにはC.J.デイトの本、SQLを学ぶにはセルコ本だと思う。
以下にセルコ本を紹介。

-SQLパズル 第2版 プログラミングが変わる書き方/考え方
本屋見つけて衝動買いした。今は開発からは遠ざかっているのでSQLのスキルがなまっている。これはまずいと思い本書を購入した。でもまだ読み終わっていない。



-プログラマのためのSQL 第2版
SQLが一通りこれで学べるらしい。ということで購入した。
まだ、時間なくて読んでない。。。
こちらを読んでからSQLパズルを読む予定。



-Joe Celko's Analytics And Olap in SQL (The Morgan Kaufmann Series in Data Management Systems)
BIの知識が仕事上必要になるでぜひ購入したと思っている。



ほかのセルコ本はここ。J.セルコ(Joe Celko)

トランザクション処理―概念と技法

これはトランザクション処理のバイブルである。上下の2冊ありとっても分厚い。それだけ中身が濃いということだろう。
私がいまはまっている関係データベースのグル、C.J.デイトもお薦めしている本である。
データベースを専門にしている人はぜひ読むべきだろう。
私は購入したがまだ読んでいない。
なかなか時間がとれなくて。。。
でも読めば必ずレベルアップしているだろう。



2008年3月11日火曜日

ビル・インモン(Bill Inmon)が薦める書籍

ビル・インモン(Bill Inmon)はデータウェアハウスの父と呼ばれるすごい人。
彼の書籍については以前下記で紹介した。
ビル・インモン(Bill Inmon)本
彼についてインターネットで調べていたら彼のArticleを見つけた。
その中にAuthors on Your Bookshelfという記事がある。
これはビル・インモンがコンピュータ産業に多大な功績を与えた著者のリストである。
まさにビル・インモンのMust read booksである。
これは私も読まないとと思い下記に紹介する。

ちなみに記事はここ。Authors on Your Bookshelf

・Sid Adelman and Larissa Moss
アマゾンで検索すると下記2つの書籍が見つかった。
いつか購入しようっと。
-Data Warehouse Project Management (Addison-Wesley Information Technology Series) (ペーパーバック)
-Data Strategy



・Fred Brooks フレデリック・P. ブルックス
「人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない」これは有名な本でプロジェクトマネージャは絶対読むべき書。
昔買ったけどどこかにいってしまった。また、買おうっと。


・Ted Codd and Chris Date
この二人はリレーショナルデータベースの伝道者である。
私は今、Chris Dateの本にはまっている。結構買い込んだ。
下記の本はMust readだと思う。
-データベース実践講義―エンジニアのためのリレーショナル理論 (THEORY/IN/PRACTICE)
→これは現在読んでいる。これでC.J.dateのとりこになった。
-データベースシステム概論
これはデータベースについて基本をすべて網羅した本だ。とっても厚い。現在は新品では手に入らない。私は古本屋で何とかGETした。
-The Relational Database Dictionary
関係データベースの用語理解に購入した。
-Databases, Types And the Relational Model: The Third Manifesto
これはほしい本。でも高い。









・Jill Dyché and Evan Levy
CRMと顧客管理についてはとってもいいみたい。
ぜひ購入したい。
-Customer Data Integration: Reaching A Single Version Of Truth



・Larry P. English
データクオリティについて良いみたい。ぜひ買いたい。
-Improving Data Warehouse and Business Information Quality: Methods for Reducing Costs and Increasing Profits



・Geoff Holloway
彼の The Math, Myth and Magic of Name Search and Matchingはすごいみたい。
http://www.identitysystems.com/freebook.htm

・Bill Inmon
彼についてはすでに紹介済み。下記を参照。
ビル・インモン(Bill Inmon)本

・Ralph Kimball
彼の著者は結構ある。ほかのが読み終わったら購入を検討しようっと。
Ralph Kimball

・David Marco
Metaデータについてすごいみたい。これも後で購入しようっと。
-Building and Managing the Meta Data Repository: A Full Lifecycle Guide



・James Martin
適当な本が見つからなかった。あとでもっと調べてみようっと。

・Ed Yourdon and Tom DeMarco
彼らは有名人。私もいろいろ読んだ。
-デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか
-ピープルウエア 第2版 - ヤル気こそプロジェクト成功の鍵
-ゆとりの法則 - 誰も書かなかったプロジェクト管理の誤解
-デッドライン―ソフト開発を成功に導く101の法則









・John Zachman
Zachman Frameworkで有名。
-Data Stores, Data Warehousing, and the Zachman Framework: Managing Enterprise Knowledge

2008年3月10日月曜日

BIシステム構築実践入門 eコマースデータ活用編 (DB Magazine SELECTION)

これはBIシステム構築実践入門 (DB SELECTION) の続編。
eコマースデータをどのように活用していくかがわかる。
BIシステム構築実践入門のあとはこちらを読もう。

BIシステム構築実践入門 (DB SELECTION)

ビジネスインテリジェンスの入門書。
ビジネスインテリジェンス(BI)初めての人は入門として最適。
フリーのツールを元に教えてくれるので実際に試すこともできる。
データ分析する人にもお薦め。

意思決定を支えるビジネスインテリジェンス―企業情報を見える化する実践的アプローチ

BI ビジネスインテリジェンスの本の入門本を探していて本屋で見つけた本。
BIは知っているけどあまり知識がないのでこれで概要を身につける予定。
まだ読んでいないが読んだら感想を書きます。

データウェアハウス構築法―経験者・専門家が語る実践的アドバイス

データウェア本を本や探してこれがあったので購入した。
ぱらぱらめくったら役にたちそうだった。
まだ読んでいないので読んだら感想を書く。

ビル・インモン(Bill Inmon)本

ビル・インモン(Bill Inmon)をご存知だろうか。
データウェアハウスの父と呼ばれている人だ。
実は仕事でデータ分析の知識が必要になる。
データウェアハウスを勉強する場合はビル・インモン本は必須らしい。
まだ買っていないけどぜひ読みたい。
ということで購入予定本を掲載。

漢文を学ぶ 「漢文解釈辞典」

昔の日本のエリートは漢文を勉強していた。
ヨーロッパのエリートが今でもギリシア語やラテン語を学ぶように日本では漢文だった。
現在の教育では漢文は古文の付属みたいな感じであまり学校では勉強しない。
渡部昇一氏の著書から影響を受けて教養のため漢文を独学で勉強することとした。
そこでいい書籍はないかと探したのがこの本。
著者の一人多久 弘一は元予備校の先生。語学春秋社から出ている実況中継で受験時代にお世話になった。
非常に面白かったのを覚えている。
ということでこれなら楽しく学習できるだろうと思い購入した。
まだ、読み始めで最近はぜんぜん進んでいないがわかりやすい。
積読本として記録。

ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則

これは非常に有名な本。
ぜひ一度は読むべきでしょう。
といってはみたものの私はまだ読んでいていません。
買おう買おうと思ってついつい違う本を買ってしまいます。
読み忘れないように記録。



2008年3月9日日曜日

人間の関係

五木 寛之の「人間の関係」。
Sankei Expressに書評が載っていた。
非常に面白そう。
鬱から抜け出す方法など興味深いことがあいてあるみたい。
ぜひ読みたいので忘れず記録。

他力

五木 寛之氏の本。
英文版『TARIKI』が2001年度「BOOK OF THE YEAR」(スピリチュアル部門)に選ばれたみたい。
ということでこれは読んでおかないと思い記録しておく。

マクドナルドジャパン創業者藤田 田氏の本

マクドナルドジャパンの創業者藤田 田(フジタデン)氏。
日本ではベンチャーの神様みたいな人。
ソフトバンクの孫氏やユニクロの柳井氏など有名人が尊敬している人だ。

藤田氏の著書はmust to readだと思う。
まだ読んでいないので忘れないように記録。

Den Fujitaの商法


藤田 田

プロフェッショナルマネジャー

柳井正ファーストリテイリング会長兼CEOがバイブルとしている本。
かつての巨大コングロマリット米ITTの社長兼CEO(最高経営責任者)として58四半期連続増益を遂げたハロルド・ジェニーン氏の経営本である。
これも本屋で立ち読みして読まないと、と感じた本。
でも最近本を買いすぎたので給料のあとに買うことにした。

読むべきと思ったのが「本ははじめから読んでおわりまで読む。経営は終わりから初めてそこに到達するように経営をする」という趣旨が書かれていたこと。なるほどと思った。

忘れないようにブログへ記録。

成功はゴミ箱の中に―レイ・クロック自伝 世界一、億万長者を生んだ男-マクドナルド創業者

レイ・クロックはあのマクドナルドの創業者。
マクドナルドの創業者はマクドナルドと思っている人が多いと思うが実はレイ・クロック。

この本にはソフトバンクの孫氏とユニクロの柳井氏の対談が含まれている。
柳井氏の解説もある。

今日本屋で立ち読みして買おうと思ったけど読む本が結構たまっているのでまたの機会にすることにした。でもぱらぱらめくっただけでいつかは必ず読まないと思った。
忘れないようにブログへ記録しておく。



2008/03/20
Amazonで購入し読み終わった。
やっぱりマクドナルドをあそこまで大きくするには大変な苦労があったんだなあと感じた。
当たり前だけど、一流の経営者はビジネスへの情熱はすごいしとっても勉強している。
私もがんばらないと。。。

2008年3月8日土曜日

組織行動のマネジメント―入門から実践へ

MBAの科目に組織行動学,英語でOrganizational Behaviorという科目がある。
個人、チーム、組織がどのように行動をするかを学ぶ科目だ。
会社は人から成り立っているのでどんなにいい戦略を作ってもそれを組織で実行できなければ意味がない。
優秀な会社は優秀な組織である。
ビジネスパーソンとして組織行動の理論を一通り学んでおくのは非常に大事だと思う。
特にマネージャになる方には必須のスキルだ。

その基本教科書となるのがこの本だ。
これはMBAで標準として使われている。
この本で組織行動が一通り学べる。
お薦めの本。

PMプロジェクト・マネジメント

ビジネスパーソンの必須スキルになりつつあるのがプロジェクトマネジメントスキルだ。
グローバル化で競争が激化する中、会社でもプロジェクト単位でいろいろな仕事をされる方は多いと思う。
また、大規模なプロジェクトではなくても1つ1つの仕事が一人でやるプロジェクトともいえる。
簡単な仕事であればよいが、ある程度タスクがあるとしっかりスケジュール管理をしていかないとほかの作業にも影響が出てしまう。
プロジェクトマネジメントはPMBOKなどで体系がまとめられているのでそれを学習すれば結構仕事に使えるのでぜひ身につけたいスキルだ。
でも時間がないなかでさらっとプロジェクトマネジメントを学習できる本はないだろうか。
そこでお薦めなのが本書。
薄い本などですぐ読めると思う。まずはこれを手始めに実務に応用してみてはいかがだろうか。

入門書として非常にお薦め。

夢をかなえる勉強法

司法試験の予備校として有名な伊藤塾の伊藤真氏の勉強法。
司法試験受験者に圧倒的な支持を得ている伊藤メソッドを公開している。
受験生にも資格試験などを目指す社会人にも非常に参考になると思う。
お薦めの本。

MBAマーケティング

こちらも以前紹介したニューヨーク市立大学助教授平久保仲人氏のマーケティング本。
マーケティング全般についてカバーされているので入門にお薦め。
これも平久保氏ならではのわかりやすさで書かれているのですらすら読める。
あとがきにこれは平久保氏のマーケティング講義ノートをもとに書かれていると記載されている。
ということはこの価格で平久保氏の講義を体験できるということだ。
マーケティングを勉強する人は必読の書。

2008年3月7日金曜日

入門 英文決算書の見方・読み方

ビジネスパーソンの必須スキルのうちのひとつは会計スキルである。
でも会計はとっつきにくい。
とりあえず決算書は読めるようになりたいという人は多いと思う。
そこでお薦めなのが本書。
英文決算書となっているが決算書の読み方を勉強するには実は英語で勉強したほうがいい。
本書は非常にわかりやすいので初心者の方にお薦めである。

会計を学ぶ人は下記も参考にしてほしい。
会計を学ぶお奨め入門本

会計士物語―公認会計士の仕事と生活

遠くない昔、会計士は手に職があって大手の有名な会計会社に勤められ給料も良いと聞いて会計士になろうかなと考えたことがある。
結局、いまさら職を変えても給料がよいわけでもなくあきらめたがそのときに結局会計士の仕事ってなんだろうと思ったときに読んだ本。
会計士って電卓をぱちぱち打って掲載しているイメージがあるが(古い?)実は監査や内部統制など奥が深い。この書籍は物語として会計士の1年をわかりやすく教えてくれる。
会計士を目指す人は必ず読んでほしい。仕事のイメージがわくと思う。
もしかしたら自分のイメージとのギャップに気づくかも。。。
もちろん会計士を目指さない人も楽しく読める優れもの。

マーケティングを哲学として経営に取り入れるということ

これも私がお気に入りの平久保 仲人氏の本。
マーケティングをどうやって経営に取り入れるかをわかりやすい事例を元に書かれている。
こちらも平久保 仲人氏ならではのわかりやすさでお薦め。

消費者行動論(平久保仲人氏の本)

これはニューヨーク市立大学助教授の平久保仲人氏によるマーケティングの本。
平久保仲人氏は私のお気に入りの著者だ。
平久保氏を知ったのは大前研一氏が経営するBBTで平久保氏のマーケティング講義を無料で視聴した時だった。講義はインターネットで見た。まさにそのとき衝撃を受けた。
平久保氏の講義はわかりやすい。まさに目からうころとはこういうことかと思ったほどだ。
もっと平久保氏の講義を聞きたいと思いBBTで販売されていた平久保氏の消費者行動論という講座を購入した。第6回まであったがどの講義も非常に面白く、マーケティングってこんなに面白いのかと思った。
http://market.bbt757.com/lecture.php?id=28
そのときの講義を書籍にしたのがこの本だ。
マーケティングの勉強をする必要のない人にもぜひ読んでいただきたい。
これを読むと企業のマーケティング戦略がわかるようになる。

この価格で平久保氏の講義が体験できる。お薦めである。

2008年3月5日水曜日

映画『ライラの冒険 黄金の羅針盤 』

先週の日曜日に『ライラの冒険 黄金の羅針盤 』を見てきた。
原書を事前に読んでいたが、原書の面白さがあまり伝わってこなかった。
ストーリーも若干変わっていた。
実は原書を読んでから映画を見たのがこれが初めて。
原書の映画化はこんなもかもしれない。
なので原書の読んでいない人には結構楽しめるかも知れない。

映画を見る予定の人は映画を見てから原書を読むことをお薦めする。

地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」

日本全国に電柱は何本あるか?
このような問題をフェルミ推定というらしい。
このような問題はどこかの問題解決本で読んだ記憶がある。
この本はこのようなフェルミ推定を利用して問題解決を教えてくれる。
非常にわかりやすい書いてあり、フェルミ推定の回答力がつく。
問題解決の方法がわかるお勧めの本。
でもこれを実際のビジネスに役立てるには自分で意識して仕事で使っていかないと身につかない。

あと非常によかったのが地頭力に直観力が含まれていること。
ビジネスはロジックだけなくアートも必要だ。この直感力もフェルミ推定で鍛えられる。

2008年2月23日土曜日

神秘の短剣 ライラの冒険II

黄金の羅針盤に続くライラの冒険のパート2.
黄金の羅針盤も面白かったが「神秘の探検」も非常に面白い。
個人的にはこちらのほうが面白いと思う。
物語がどんどん進んでいき、黄金の羅針盤での物語とどんどんつながっていく。
まさに大人が楽しめるファンダジーだと思う。
まさにお薦め。ただ、必ず「黄金の羅針盤」を読んでから読んだほうがいい。
シリーズ最後の「琥珀の望遠鏡」を引き続き読む予定。

2008年2月15日金曜日

修養こそ人生をひらく―「四書五経」に学ぶ人間学

私のお気に入りの渡部昇一氏と渡部氏と仲のよい谷沢永一氏が四書五経から好きな文を選んで自由気ままに語り合った本。
二人とも教養人だから解説に深みがある。
読んでいて心地よい。また、四書五経にはやっぱりいい言葉が多いですね。
ちょっと勉強してみようかな。

あと、あとがきに渡部氏がヨーロッパの格が高い学校ではいまでもラテン語を教えているとのことだった。
日本では昔これにあたるのが漢文らしい。
自分の子には自分で漢文教えようかな。
まず、その前に自分で勉強しないと。いい本ないかな。

2008年2月13日水曜日

子育てハッピーアドバイス

子供がいる人であれば誰もが子育てで苦しんだ経験または現在苦労しているだろう。
私も現在3歳の娘がいるが大変なことはいろいろあって妻にも子供にも迷惑をかけた。
(これからもかけるだろう。)
誰で最初の子供は子育て初めて。
誰からの力もかりたくなる。近くに両親がいれば良いけどいない人も多いと思う。
ちなみに私たちも誰も助けてくれる人がいなくて生まれたばっかりは大変だった。
今思うといい経験だけど。
そこでお薦めするのがこの本。
イラスト入りでたのしく読める。現在、子育てに悩んでいる人はぜひ読むんでほしい。
心が楽になると思う。
お薦め。
ちなみに200万部も売れているらしい。私の本は161刷となっていた。すごい。
パパ編もあるのでぜひ読まないと。。。読んだらまた紹介する

ジュセリーノの予言

以前ジュセリーノ未来予知ノートを紹介したが、昨日テレビ東京でジュセリーノについて2時間の特番をやっていた。
そこではジュセリーノからの5つの予言を紹介していた。
覚書としてここに書いておく。

予言1:
2008年9月13日アジアの某国で大地震が発生する。
マクニチュード 9.1 M, 津波30m 100万人の犠牲者が出る。

予言2:
2011年 新型ウィルスが発生し7300万人が死亡する。

予言3:
2008年AIDSワクチンが開発される。
ワクチンはルアナーという植物から生成されるとのこと。
ちなみにジュセリーノがいうルアナーという植物はどんな植物か番組で調べたが結局わからなかった。

予言4:
2008年夏(7/16~9/15)
地球温暖化により日本で気温が43~45度になる。
またデンブ熱という感染症が発生する

予言5:
2036年11月小惑星アポフィス 地球衝突の危機

予言2の対策として自宅に解熱剤を用意しておいてほうがよいとのことなので早速昨日購入した。
子供飲めるアセトアミノフェンが配合されているものがよいらしい。私はバファリンの小児用を購入した。

こういう予言を信じない人もいると思うけど1つの警告として受け取って対策をとっておくことは非常に大事だと思う。備えあれば憂いなし。

新刊が出るみたいなので紹介しておく。

2008年2月10日日曜日

ジュセリーノ未来予知ノート

予知夢で未来を予言するジュセリーノ氏の著書。
ジュセリーノ氏はどこかのテレビ番組で特番をやっていて知った。
予言とかには興味があるので早速購入してみた。
今まで本棚にそのままになっていたが今日見つけて一気に読んだ。
予言だからすべてが当たるわけではないが読んでいるとちょっと悲しくなってくる。
でも未来は変えられると氏は言う。
そうこれは受け止めてみんなで努力していけばいいのだ。
これは自分の生活などを見直すのにいいきっかけの本だと思う。
一度をお薦めする。

2008年2月9日土曜日

MBA100人が選んだベスト経営書

これはMBA卒業生のアンケートを下に100冊のMBA本を紹介した本。
最近ビジネス書の紹介がいくつかあるけどこの本が一番役に立つと思う。
必読のビジネス書は必ずのっているし歴史ものもしっかり乗っている。
100人からのアンケートだから偏りも少ないと思う。
有名な人のお薦め本コラムもあるので非常に参考になる。
私はこの本を元にビジネス本を購入し読破してきた。
ビジネス読書ガイドがほしい人はこれを購入すべきだと思う。
ただし、ひとつ難点なのがちょっと古いこと。最新の書籍はカバーされていないのでこちらは自分で探す必要あり。
毎年アップデートしていただくことを希望します。

スクラブル(scrabble)

スクラブル(scrabble)っていうゲームについてご存知だろうか。
実はこれ英単語をならべてポイントで競うゲーム。
英語だけではなくいろいろな言語でも出ているみたい。
詳細は下記のWikipediaを参照。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB


これも本屋でたまたま見つけて購入した。
結構やってみると難しい。
しかも英単語のトレーニングになる。
これは学校の英語教育などに取り入れてみると面白いのではないか。
子供は結構ゲームになると燃えるので。。。大人もそうだけど。。。

とにかく面白いのでお薦め。(本ではないけど紹介)

「勝ち組」の構想力 ― 21世紀、われわれはいかに富を創出するか

大前研一氏と田原総一朗氏の共著。
確か対談をまとめた本だったと思う。
これも大前ファンなので学生時代に読んだ。
印象に残っているのがこの本を読んで田原総一郎氏の印象が変わったこと。
この本以来田原総一郎氏の本は読んでいない。もしかしたらすばらしい本もあるかもしれないけど読む気にならない。

なぜかというこの本で確かITの話になって田原氏がゴアが唱えた情報スーパーハイウェイについてそのものは確か日本のNTTの人が考えたことから派生していると話したことから始まっている。実は田原氏はこの対談の前に「IT革命のカラクリ―東大で月尾教授に聞く! 」っていう本を出していた。私はそれをこの前に読んでいた。「IT革命のカラクリ―東大で月尾教授に聞く! 」は田原氏が月尾教授にITの話を対談で聞く内容で非常に面白くああなるほどをそのときは読んでいたのだが田原氏のITに関する話がそのときの話のまんま。で、そのときに月尾教授から聞いたのがゴアが唱えた情報スーパーハイウェイの元は日本のNTTという話。月尾教授の話を自分で調べたかのように得意げに語っている。わたしのそのときああ田原氏は人から聞いた話をそのまま話すんだと思った。ジャーナリストってそうなの?と思った。その後が面白い。大前氏が確かアメリカのだれだれがそれ以前に情報スーパーハイウェイの内容を発表しているといくつか例を出した。でも田原氏からは何の反論もなく次の話題へ。田原氏は月尾氏から話を聞いたあと何もしらべていないんだあと思った。そんなわけで以後田原氏の本は読まないようにしている。

でも補足しておくと田原氏は有名でいい本も書いているようなので読むべきと思っている。本も食わず嫌いをしていると思考が偏ると思うので。でもこのときのインパクトが強くてなかなか踏み出せない。思い切って読んでみようかな。「IT革命のカラクリ―東大で月尾教授に聞く! 」は非常に面白かったし。



ドットコム・ショック―新旧交代の経済学

学生時代にこの本をよってとっても衝撃を受けた本。
私を大前ファンにした本の1つ。
ああこんな考えた方があるのかと思い私の今までの常識を打ち破った本。
もう新品はないようなので中古なのでぜひ読んでいただきたい。

問題解決の実学

以前「実戦!問題解決法 」を紹介したが本書は大前研一の問題解決トレーニング講師を担当する斎藤顕一氏の著書。
私は大前氏のトレーニングを受講したいが価格が非常に高いためこちらを読んで済まそうとした。
でも実践力という意味では内田和成氏の仮説思考のほうが私には役にたつ。
仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法
実戦!問題解決法はよかったがこちらはあまりお薦めしない。

実戦!問題解決法

大前研一氏がマッキンゼー時代に世界のコンサルタントして新人を教育するために作成した問題解決トレーニング。
現在大前氏は自身の会社でこちらのトレーニングを公開している。興味のある人は下記を参照。
http://www.lt-empower.com/
こちらはそのトレーニングの一部を公開した本。
単行本はCD-ROMがついていて実際に講義の一部をPCで体験することができる。
本書はトレーニングの一部だが問題解決の方法を学ぶ入門書としては非常に参考になる。
問題解決能力を身に着けたい人にはお薦め。
考えた方を知りたい人は価格が安い文庫版がお薦め。


2008年2月8日金曜日

ライト、ついてますか―問題発見の人間学

以前から問題解決本がはやっている。
そこでお薦めしたいのが本書。
著者はドナルド・C・ゴース, G.M.ワインバーグ。
これはSE向けの本だが一般の人にもお薦め。
問題は解決するより発見するほうが難しい。
その方法を教えてくれるのが本書だ。
しかもユーモアたっぷりのストーリーで教えてくれる。
楽しく読めて能力も身につく。

2008年2月7日木曜日

NHK教育番組はディズニーに匹敵する

最近NHKというと不祥事や受信料未払い問題であまり良い印象がないと思う。
NHKというと悪いイメージが浮かんでしまう。
ところが小さいお子さんがいるうちでは大分イメージが違うのではないだろうか。
実はうちの子供はNHK教育番組が大好きである。
うちにはディズニーチャンネルがあるのだがそちらよりNHK教育である。
大人が見てもなるほどと思う。アメリカのセサミストリートなんかよりもよってもよくできていると思う。
まさにコンテンツはディズニーに勝っていると思う。
NHKはディズニー化する。これが私の予言だ。(希望?)
しかも非常に面白いからアジアへそして世界へともっと幅を広げるべきだろう。
皆さんもNHK受信料を払ってNHK(特に教育テレビ)を応援しよう。

NHK からだであそぼ 決定版 歌舞伎たいそう いざやカブかん!
これは購入した。娘は毎日見ている。


いないいないばあっ! うた★うた★いっぱい!
これも購入。ワンワンもの。


やさいのせいかつ
これは観賞用アニメとしていい。
DVDがすでに発売されている。


下記は購入済。


国家の品格

ベストセラーになった国家の品格。
まだ、読んでいなかったので読むことにした。
著者の藤原正彦氏は数学者。
この関係の本はやっぱり海外で一度客観的に日本を見ているから書けるのだろう。
納得することも多いが、そうかなと思うことも多い。
競争社会がダメというが言い分もあると思う。
ようはバランスかなと思う。
でも書いてある内容はとってもいいと思う。
まだ、読んでいない人はお薦め。

「読み」の整理学

最近お気に入りの外山滋比古氏の「思考の整理学」に引き続き読んだ。
外山氏は本の読み方には2通りあるという。それは未知を読むベータ読みと既知を読みアルファ読み。
外山氏はベータ読みが必要という。
ベータ読みは頭脳を刺激し思考力を高めるという。
難解な翻訳ものも実は思考力育成に役立っている。

そういわれると確かにそうだ。難解な本または自分が知らない分野の本などはうんうんとうなりながら読む。
読み終わった後は頭がじんじん痛んで使ったなって気になる。
おそらく思考が鍛えられいるのだろう。
最近、難解な本に調整していないなあ。
唯一今読んでいるといえばエーコ本だろうか。(エーコ本ってウンベルト・エーコの本のこと。)
哲学本はやっぱり思考を鍛えるにはいいんだろう。
哲学本にも挑戦してみようかな。

2008年2月5日火曜日

「超」勉強法:速読法

以前紹介した「超」勉強法に速読についての記載がある。
著者の野口氏いわく、
音読しないようにすれば誰でも速読できるようになる
といっている。そして氏は興味があって読みやすいものを利用して音読しないようにして速読を身に着けるように薦めている。
私も現在独学で速読練習中だがやっぱり氏の言うとおり音読しないようにひたすら読み続けるのが良いみたい。
私もこれを続けていたら最近あまり固い本でなければすらすら読めるようになった。
皆さんもこれで速読の習得に挑戦しよう。まさに安くて身につき、さらに本も読める。
野口氏は練習用として三国志などを薦めている。歴史ものは良いかも。水滸伝とかも。

「超」勉強法

これはベストセラーになった野口悠紀雄氏の「超」勉強法。
私が初めて読んだのは高校生のときだ。
今回文庫が出ているのを見つけたので読み返してみた。
改めて思った非常に面白いし参考になる。
主にビジネスマンが読んでいるみたいだがぜひ中学生、高校生にも読んでほしい。
おそらく参考になることがたくさんある。
以前は単行本で価格が高かったが今は文庫版なので気軽に購入できると思う。

しかも参考文献がたくさん記載されているのでこれをもとにどんどん読書を広げられる。
まさに必読書である。

最近感じるのだがベストセラーになる時期って非常に大事だと思う。
ある意味いい本がベストセラーになると非常にいい効果がある。
私が高校のときこの本がベストセラーになったのでこの本を読む機会があった。
この本を読んで今人生が変わっている人もいるのではないだろうか。
でも最近の高校生はこの本があることも知らないだろう。
このブログではそんな本もどんどん紹介していきたい。

2008年2月4日月曜日

大投資家ジム・ロジャーズが語る商品の時代

現在、コモディティと呼ばれる商品に投資が集中している。
石油、金、金属、コーヒーなどなど。
そんな時代を予言していたおっさんがいた。それがジム・ロジャースだ。
誰って?ジョージ・ソロスと共同でクォンタムファンドを作って10年間で4000%を超えるリターンを実現した人だ。
しかも37歳で引退後、BMWのバイクや改造ベンツで世界1周をしている冒険家でもある。
そんな人がこれからは商品の時代が来るといっていた。
私もこの本を信じていくつか商品投資のファンドを買っていた。よかった~。
今から間に合うかはわからないがどこかの雑誌でジムはまだまだ商品は伸びるといっていた。
この予想が当たるかどうかはわからないけど。
ただ、本書にはなぜ商品の時代が来るかが論理的に書いてある。これを読めばなぜ商品があがっているのかがわかる。
投資に興味がある方、商品に投資しようとしている方はまず本書の一読をお薦めする。

文庫版 マンガ LTCM 巨大ヘッジファンド崩壊の軌跡

LTCMという巨大ヘッジファンドが存在したことをご存知だろうか。
ノーベル賞受賞者を含む金融工学の天才たちが集まった会社だった。
でもそんな会社が破綻した。
しかも運用資産1000億ドル超だから経済に影響を与えないわけがない。
まさに破綻の裏には壮大な経済ドラマがあった。
この本はLTCMの崩壊の人間ドラマについて知ることができる。
しかも漫画なので誰でも気軽に読めると思う。
ウォーレン・バフェットやジョージ・ソロスなどの有名人も登場する。

現在まさにサブプライムショックで市場は荒れているけど今もまさに裏では人間ドラマが繰り広げられているはずだ。(だぶん。)

右脳でわかる! 会計力トレーニング

会計ってとっつきにくいという人も多いと思う。
そんな人にお薦めなのが「右脳でわかる! 会計力トレーニング 」。
これはクイズ形式でなんとなく会計がわかってしまう優れもの。
会計が苦手な人も簡単にチャレンジできる。
読み終わるとなんとなく会計についてわかるようになる。まさしく右脳でわかってしまうのだ。

これを読めば経済新聞やニュースなどが面白くなると思う。
お薦め。

進化する企業のしくみ

私がいつもコラムを読んでいる百年コンサルティング代表の鈴木貴博氏とNTT福社長の宇治則孝氏による共著。こんなすごい人たちが著者だから面白いに決まっている。
いつもどおり通勤電車で一気に読んだ。

現在のビジネス社会は「異業種格闘技競争」の時代と著者は言う。
いままで銀行の競争は銀行だったが現在はセブンイレブンやイオンなど異業種から参入する。
いずれ、トヨタも参入するのだろうか?
また、いい例がアップルのipod。アメリカのタワーレコードはiPodによって倒産した。

じゃ、なんでそんなことがおきているのか?
この本を読めばわかる。

じゃ、これからどんなことが企業に起るのか?
この本を読めばわかる。

社内の情報システムがほかの会社と統合されいろいろな会社によって今後使われていくようになることも書かれている。つまり、グーグルマップなどがいろんなところで使われているように会計ソフトやCRMなんかも今後はいろんな会社が共同で使うようになるらしい。
これなんかは昔話題になったニコラス・G・カー「ITにお金を使うのは、もうおやめなさい 」で論じられているITが電気やガスなどのインフラと同じようになり、ITでは差がつかなくなる社会にやっぱり近づいているのかなと思う。
そんな社会が来れば今後は安価なITシステムが簡単に手に入るからどんどんアイデアで勝負できるようになる。意外とそんな社会がすぐするかも。
お薦めの書。「ITにお金を使うのは、もうおやめなさい 」もお薦め。



2008年2月3日日曜日

脳を活かす勉強法

テレビなどで有名な脳科学者の茂木 健一郎氏よる勉強法。
著者自身の経験と脳科学者ならではの裏づけでわかりやすい。
以前、思考の整理学で思考を寝かせる記事について書いたが、
茂木氏も睡眠で思考を整理する、朝は仕事に最適を記載している。
やっぱり脳には睡眠が必要だと再認識した。

明日は早く起きて勉強しよう。

歴史のミステリー

デアゴスティーニから出ている週刊「歴史のミステリー」1号、2号を書店で立ち読みしたら面白くて買ってしまった。
日本の歴史から世界の歴史までカバーされている。また、参考文献も書かれているので自分で詳しく知りたい場合参考にすることができる。
こういう知識って結構ばかにならない。
1号にはキリスト教について書かれているのでほかの本を読みときに非常に役に立つと思う。
欧米の本って宗教が下敷きになっているかその本がわかっていないと歴史小説とかも面白みが半減してしまうから。
あと旅行に行ったときにこういう知識があるとまた一段と楽しめるのではないか。
興味のある方はぜひどうぞ。

http://www.de-club.net/rms/?adpsp_aid=1256&adpsp_service=91&adpsp_type=300&adpsp_mid=777839&adpsp_lid=2044

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方

「飛行機はなぜ飛ぶのか?実はよくわかっていない」と冒頭から興味をそそられる。
科学はすべて仮説でできているという切り口でわかりやすく教えてくれる。
内容的には難しい科学の話で満載だが文系の人でもすんなり理解できる。
私は文系だが非常に楽しく読めた。
また、この本により思考がやわらかくなったと思う。

竹内氏の本は非常にわかりやすい。これはお薦め。
科学の本だがビジネスにも絶対役にたつこと間違いなし。

安くておいしい炊飯器を買う方法

実は昨日炊飯器を購入した。
しかも自分では安くておいしい炊飯器を購入できたと思っている。
現在炊飯器は高いもので十万円を超える炊飯器がある。
お店で見ていて気づいたのだが皆さん炊飯器はどれを買ってよいのか迷っている。
炊飯器はその場で試食することもできないし見た目で見ても本当にどれがいいかわからない。
お店の人に聞いている人もいたが販売員も最終的にはお客様に判断していただくとしてなかなかお薦めできないようだった。
私の隣にいた人は結局迷って価格帯のちょうど真ん中あたり(4万~5万くらい)を購入していった。
そんなわけで皆さん炊飯器選びには迷っているらしいので私のお薦め「安くておいしい炊飯器」について書きたいと思う。
購入の際の参考にしていただければと思う。

炊飯器を買ったきっかけは同僚と食事に出かけたときのこと。
同僚が炊飯器を買い換えようとしているとのことだった。
しかも炊飯器を変えるだけで同じお米でもご飯は見違えるほどおいしくなるとのこと。
ふとそんな会話からそういえば最近家で炊くご飯があまりおいしくない。
お米は実家から送ってもらっているのでおいしいはず。。。
水かなと思っていたが炊飯器がとても古いので炊飯器のせいにすることにした。
そんなわけで炊飯器を変えたいなあと思っていた。でもどれを買って良いかわからない。
10万くらいするのを買えばおいしいだろうけどちょっと炊飯器にそんなお金は出せない。
どうしようかなと思っているとちょうど私の炊飯器選びにぴったりのビジネスコラムを見つけた。
コンサルタントの鈴木貴博氏(百年コンサルティング 代表取締役)のコラムで“下流層向け”プレミアム商品についてだった。ぜひ、炊飯器購入前に下記コラムを読んでほしい。
“下流層向け”プレミアム商品の出現
コラムの内容はいわゆる2番手、3番手メーカーの中には価格は安くてもお得なプレミアム商品が出現しているという話。実際例にはビール、自動車そして炊飯器について書かれている。詳細はぜひコラムを参考していただきたいが炊飯器については三洋電機の「おどり焼き」機能がついた炊飯器であれば価格のやすいものでもおいしいらしい。
まさに情報のアンテナを張っていればほしい情報はどんどん入っているようだ。
そこで炊飯器は三洋電機の「おどり焼き」機能のついた値段が手ごろな商品(2万~3万くらい)を買うことにした。ぜひ、参考にしてほしい。

下記Amazonのリンクを張っておくので参考に。
おどり炊き

2008年2月1日金曜日

思考の整理学:セレンディピティ

セレンディピティという言葉をご存知だろうか。
あまりなじみがないと思う。
「思考の整理学」を読んだいたらこの名称のエッセイに遭遇した。
実は私がこの言葉に出会ったのは宮永博史氏の「宮永博史のセレンディピティのヒント」というコラムだ。
宮永氏によればセレンディピティとは偶然をとらえて幸運に変える力のことだ。
氏のコラムを読めばなるほどとわかると思うのでぜひ初めて聞いた方は氏のコラムを読むことをお薦めする。なるほど考えさせられるだろう。また、コラム以外に書籍をあるのでそちらもお薦めする。

まさに日々考える上でのヒントになるではないだろうか。

思考の整理学:寝させる

思考の整理学に「寝させる」というエッセイがある。
外山氏はこのエッセイでじっくり考えたあと寝させることによってすばらしい発見や解決策を見つけることができるという。
皆さんも共感できる人が多いのではないだろうか。
確か野口悠紀雄氏も「「超」発想法 」で似たようなことを書いていたと思う。
またどこかの有名な監督(だれか忘れたが)は夢で見たものをそのまま映画としているらしい。
そう物事は寝ているうちに成熟されるのだ。

忙しいあなた、考えるだけ考えたらあとはぐっすり寝て脳で成熟させてみたらいかがだろうか。

思考の整理学:朝飯前

思考の整理学に「朝飯前」というエッセイがある。
朝飯前という言葉はやるのが非常に簡単という意味ではなく朝ご飯の前にやるから簡単にできるという意味ではないかと外山氏は言う。
夜煮詰まった問題を次の日の朝考えると簡単に解ける、または夜書いた手紙を朝読み返すとなんだこれはと冷静な判断ができるなど朝飯前の時間はまさに思考を行ううえでは最適の時間。
本文では朝飯前の時間をいかに伸ばすかの方法も書かれている。
そうやっぱり夜型より朝方が思考にはいいのである。

実はわたしも朝方だ。会社へは早く行って早く帰宅することにしている。
理由としては外山氏のように思考について考えた結果ではなく、早くおきて早く帰ってきた方が家族に評判がよいからである。子供ともより長く時間をすごすことができる。
しかも朝はとても静かだから瞑想、坐禅、読書にも最適だ。
私は外資系企業に勤めているが日本の会社では今でも遅くいることがいいみたいな文化があるらしい。
このような文化はすぐにでも廃止すべきだろう。

皆さんも朝方に変えてみてはいかがだろうか。

Chemical Secret

英語力の向上と読書を楽しむことをかねてやさしい英語をたくさん読むことにしている。
Oxford bookworms libraryまたはPenguin readersなどに英語のレベルにあわせて有名なお話が書き換えられているのでこのような本でやさしい英語をたくさん読むことができる。

本日読んだのが「Chemical Secret 」。書き換えではなくてもともとやさしいレベルで書かれているみたい。レベルは3。TOEIC 380~610点レベルらしい。
ストーリーは2人の子供を一人で育てる父親。元生物学者だが妻をなくしたことにより貧しい生活をおくっている。そんな彼がペンキ製造会社で人体への影響を調べる仕事を得ることができる。生活は様変わりしリッチな生活をおくることとなる。しかし、家族はやがてすれ違っていく。そして彼は仕事で重大な事態に直面する。

ページ数が60ページほどなのですらすら読める。
楽しく読めるのでやさしい英語の読み物を探ししている人にお薦め。



下記はOxford bookworms libraryとPenguin readersへのリンク。

Oxford bookworms library
http://www.oup-readers.jp/students/bookworms/index_jp.shtml


Penguin readers
http://www.longmanjapan.com/penguin_j.html

心が大きくなる坐禅のすすめ

人生は気持ちに左右される。
同じ出来事でも気持ち次第で良いことにも悪いことにも感じる。
どっちでもなりえるならよい方に感じたほうがいい。
でもわかっちゃいるけど、感情のコントロールは難しい。
ではどうすれば感情のコントロールができるか。
1つの回答としては坐禅で日々心をすっきりさせること、洗浄することだ。
できれば1日1回は心を洗浄したい。
でもあらためて坐禅の時間をとることは難しいし場所を見つけるのも難しいのでは?と思う。
そこでお薦めなのがこの本。
これは坐禅の仕方から日常生活、通勤時間でできるたって行う坐禅、座っておこなう坐禅を教えてくれる。
そう何も坐禅を1日5分でも行うのが必要であってやり方にはあまりこだわらなくても良いみたい。
寝るときに行う坐禅も紹介されている。
これなら誰でも実践できそう。目標は1日5分。

ぜひ、皆さんも日常生活に坐禅を取り入れてはいかがだろうか。

思考の整理学:グライダー

外山 滋比古氏の「思考の整理学」にグライダーというエッセイがある。
外山氏は学校教育によって言われるがままに知識を習得してきたものをグライダー人間にたとえる。グライダーは自力の飛行能力を持たない、つまり、人から指示をされなければ何もできない人のことである。
そして自分で物事を発明、発見する人を飛行機人間とたとえる。
たとえが絶妙だと思う。
外山氏は現在の情報社会ではグライダー兼飛行機のような人間になる必要があり、なる方法については「思考の整理学」で考えを掲載している。
そして自分で飛べない人間はコンピュータに仕事を奪われると書いている。

以前「ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代 」で私たちはさまざまな職が発展途上国、コンピュータに奪える時代の中、どのように21世紀を生き抜くべきかについて解答が書かれていると書いた。
この本1983年に出版された本だがすでにここに答えが書かれているようだ。
このブログで「思考の整理学」に書かれている内容について1つ1つ考えていきたいと思う。

また、さまざまな職が発展途上国、コンピュータに奪える時代については「フラット化する世界」について詳しく書かれている参考にしてほしい。

思考の整理学

外山 滋比古氏の「思考の整理学」を購入した。
早速読み始めたのだがこれが本当に面白い。
短いエッセイが収められているのだがどれも非常にすばらしい。
なんで早く読まなかったのだろうと思う。
この一冊で外山 滋比古氏のファンになってしまった。

まさに必読の書。

2008年1月31日木曜日

戦略サファリ―戦略マネジメント・ガイドブック

ヘンリー ミンツバーグって人をご存知だろうか。
この人マイケル・ポーターを並ぶ戦略論のグルらしい。
最近日本でも知られるようになったみたいだけど。
実は私はこの人の戦略論は大好きだ。
マネジメントの直感といったものを無視しないし非常に共感できる。

でこの書はミンツバーグによって戦略論を10のグループに分けて読者がサファリパークを見学するように紹介してくれる。
読み応えはあるが非常に面白いと思う。
「経営革大全」とかよりは難易度は高いと思うが読んで絶対損はしない。

まさにお薦めの書。

経営革命大全―世界をリードする79人のビジネス思想

有名な世界のビジネス思想をまとめた本。
この本一冊で必須と呼ばれるビジネス書のほとんどを把握できるのではないだろうか。
これはある研修の講師から進められて読んだが、非常にうまくまとまっているのでビジネス思想について把握するように非常に役に立つ。忙しい人にはこれ1冊で十分わかる。これをスタート地点として各ビジネス書を読んでいくのもよいのではないだろうか。
しかも文庫なので価格も安い。
お薦め。

経営学入門 日経文庫

以前グロービスの「MBA マネジメント」を紹介したがこの本もビジネスを学習する人の入門書として最適。
ただ、この本は戦略論と組織論について記載されているためビジネスの全体を把握するというよりは経営学を本格的に勉強する前の準備として最適では?と思う。
でも経営学を本格的に勉強しない人も非常にわかりやすく書いてあるので非常に参考になる。
やはり、理論を知った上で実践を行うことは必要だと思う。

ぜひ、一読を。

MBAマネジメント・ブック

とにかく手っ取り早くMBAの必須スキルについて知りたい、またはビジネスを勉強したいけどないから手をつけたらいいかわからないという人は少なくないのではないか。
そんなときにはこの本がお薦め。
これはグロービスというビジネススクールから出ているMBAシリーズの1つだが非常にコンパクトにまとまっているしわかりやすい。
まず、この本でビジネスの分野の全体を把握してからほかの専門分野の本を読むとわかりやすい。
ぜひ、ビジネスをこれから勉強する人にお薦め。

目と脳で感じるダイナミック英語速読 分速1,000wordsマスター

現在独学で速読に挑戦中。
私は日本語だけではなく英語でも速読をしたいと思いこの本を読んだ。
英語の速読トレーニング方法が記載されている。
でも理論的には以前読んだ速読本と内容は同じ。
基本的には英語であろうが日本語であろうが速読方法は変わらないらしい。
すでに以前紹介した速読本を読んでいる人には必要ないと思う。
でもいくつかトレーニングがあるのでそちらは練習用にいいかも。
とにかくがんばってトレーニングを続けるつもり。

2008年1月30日水曜日

プロ作家養成塾―小説の書き方すべて教えます

この本はどうすればプロの作家になれるかのイロハおよび賞のとり方について教えてくれる。
私は別に作家になるつもりはまったくないが興味本位で読んだ。
プロの作家を目指す方にはまさに目からうろこなのではないだろうか。
ああなるほどねと感じながら読むことができた。
作家を目指す人はこれを参考にするだけでたいぶ賞に近づくのではないだろうか。

作家になる気がない人にもお薦め。

生物と無生物のあいだ

書店で棚積みされていたので購入。
さっそく読んでみた。
この本理系でない人によっても非常に読みやすい。
生物と無生物の違いについてもよくわかった。
また、DNAって正直いってわかった気になったいたがこの本で理解できた。

売れているだけはある。わかりやすい。ぜひ、お薦め。

2008年1月29日火曜日

ひと晩5冊の本が速読できる方法

とりあえず独学で速読をマスターしようと思う。
ということで速読関連の書籍を読んでトレーニングをすることにした。
本日ので速読本は2冊目。
基本的には記憶のメカニズムなどが大半を占めており、トレーニング方法は後半に少しある程度。
記載されているトレーニングは一通り実践してみた。
前より読むのか軽くなった感じ。
音読しなくても意味が直接脳にはいってくるようになった。
しばらくトレーニングをしながら大量に本を読めばそこそこのレベルで独学でいけるのではないだろうか。

2008年1月28日月曜日

官僚たちの夏

高度経済成長時の官僚の生き様を描く小説。
このころの官僚がどのように生きていったがわかる。
自分で国を動かしていると感じ、猛烈に働いている。
正直現在もあまり変わらないと思う。
このころの官僚もやりたいことだけやって責任はとっていないでは?

この小説で片山という人が登場する。
あせくせと働く官僚を尻目に彼は人生を楽しんでいる。
家へは早く帰るし自由きまま。
あんな時代にもこういう人がいたのかなと思う。

2008年1月27日日曜日

本は10冊同時に読め!―生き方に差がつく「超並列」読書術 本を読まない人はサルである!

元マイクロソフト社長の成毛 眞氏のよる本の読み方本。
本を読むといかにいいのかなどわかりやすく書かれている。
最近本を読めば読むほど馬鹿になっているのではないかと思っていたので勇気付けられた、と同時にハウツー本やベストセラーのみを読んでいるのではダメといわれ「それって私だ」とちょっとへこんだ。
でもそれには最近気づいていたのであらためてやっぱりそうなのかと思った。

本書にはお奨め本も入っている。
本の読み方による人生充実本といってもいいだろう。
分量はすくなくさくっと読めるのであまり本を読まない人にこそよんでほしい。
またはベストセラーやハウツー、儲け話本などを大量に読む人(私だ!)にも読んでほしい。

「速読」で頭がよくなるすごい勉強法

皆さんは速読のスキルについて考えたことがあるだろうか。
本をたくさん読む人はぜひ身に着けたいと思っているにちがいない。
わたしもそのうちの一人だ。
とにかく本はたくさん読みたいし速読が身につけばe-mailやWebからの情報収集も便利だ。
そんなわけでまずは速読の本を読むことにした。
書店に行けば速読の本はいろいろあるが斜め読みなどの速読は避けたいと思った。
ふと目についたのがこの本。ということで早速購入して読破。



まず音読をやめればそれだけ数倍早くなるらしい。といっても音読をやめるのはなかなか難しい。
そこで本文には簡単なトレーニング方法もかいてあるので早速実践してみた。
なるほどなれてくれば早くなる。でもなんか斜め読みな気がする。一応内容はわかるけど。。。
やっぱり目指すは深読み、精読による速読。
やっぱりスクールに通うのが早いのだろうか。
でもやっぱり高いのでしばらく自分で試すことにした。
関連書籍も早速購入。
進捗については適宜掲載する予定。

2008年1月25日金曜日

映画 薔薇の名前

以前エーコ本について掲載した。
緊急指令!エーコ本(ウンベルト・エーコ)を攻略せよ!

そこで「薔薇の名前」映画について記載したがDVDが届いたので早速みた。
主演はショーン・コネリー、クリスチャン・スレーター。
物語は修道士ウィリアムと見習いのアドソが修道院で起った連続殺人事件の解決を試みる。
ただしこれはただのサスペンスではない。まさにストーリーに知の英知が含まれている。
修道士のウィリアムを演じるショーンコネリーの演技がすばらしい。

お奨めの映画。

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

この本は21世紀にどうやって飯をくっていくのか教えてくれる本。
現在さまざまな職が発展途上国などへアウトソースされてしまう。
まさにわれわれはこの先どのほうに職を確保していくか。真剣に考える必要がある。
訳者の大前氏は訳者解説はこれからは3つのことを考える必要があると説く。
即ち、
「よその国、特に発展途上国にできること」は避ける。
「コンピュータやロボットにできること」は避ける。
「反復性のあること」も避ける。反復性のあることは、ロボットかコンピュータが必ずやってしまうか、BPOされてしまうから。

じゃ、どうすればいいの?がこの本に書かれている。
まさに「6つの感性」の磨き方について書かれている。

まさに必読書。

2008年1月24日木曜日

40ヵ国語習得法―私はこうしてマスターした

って私のことではない。
これは本のタイトル。
私も最初タイトルを見たとき「本当?」と思ったが読み進めるとほんとらしい。
著者の新名氏はニューヨークで勤務する医師。
NHKラジオなどを利用して本当に40カ国マスターしてしまったらしい。すごい。
おそらく言語を学べば学ぶほど学習力が加速するのだろう。
でも学習の努力も並外れたものではない。

40カ国を学ぶ予定のない人も外国を身に着ける必要のある人はとっても参考になる。
お奨め。

仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

コンサルタントは頭が切れるし仕事が速い。
問題解決もてきぱきこなす、というイメージがある。実際はひとによると思う。
でも優秀な人にはコンサルタント出身の人が多い。

コンサルタントの思考の秘密と聞かれるといろいろとあると思うがやっぱり「仮説思考」。
そんな仮説思考についてわかりやすく教えてくれるのがこの本だ。
まずなんといってもこの本はわかりやすい。
ほかの問題解決本にとっつきにくい人はこちらから薦めることをお奨めする。

この本に書いてあるように何でもとにかく仮説思考を用いてみると面白いように答えが出てくる。
さあ、みんなもやってみよう。

黄金の羅針盤ライラの冒険

2008/3/1に上映される映画の原作。
映画の詳細はこちら。
http://daemon.gyao.jp/?cid=ss_lyra2_100003_google

映画が放映されるとのことで早速読んだ。
読み始めると面白くて一気に読んでしまった。
これは本当にお奨め。映画を読む前にぜひ一読を。
早速を続きを読む予定。

2008年1月21日月曜日

緊急指令!エーコ本(ウンベルト・エーコ)を攻略せよ!

ウンベルト・エーコってご存知だろうか。
ボローニャ大学教授で記号論の分野で世界的に有名な人らしい。
そんな人がなんと小説を書いている。
その小説がなんとすごい。
まさにヨーロッパの教養人は必ず彼の作品を読んでいるっていうくらいだ。
これは実際ヨーロッパの人から聞いた話だし実際私がヨーロッパに住んでいたときは書店にずらりと彼の作品が積み上げられていた。
私は現在の妻に進められ読んでみることにした。しかも英語で。(なんと無謀な。。。原書はイタリア語なんだけどね。)
読んだ本は「The Name of the Rose 」日本名「薔薇の名前」(一昔にあったどこかの自動車会社のCMみたい。)

なんか難しそうだが、実はミステリー作品だ。しかもそんなすごい人が書くんだからただのミステリーではない。あやゆる箇所に彼の英知が潜んでいる。
さあ、読んでみたくなりましたか?

でも難しいそうって思う人。実は映画化されている。主演はなんとショーン・コネリー。
実は私もまだ見ていなくて実は今注文中。もうすぐ届くはず。
しかももう一度読みたくて日本語版も注文中。
あとほかにも彼はすばらしい小説を書いているのでいくつか日本語版を注文した。
読み終えたらぜひここで紹介する。

さあ、みんなエーコ本を読もう。(じつはエーコ本って言葉はやらそうとおもっている。。。みんなも使ってね。)




リーダーシップの旅 見えないものを見る

リーダーシップってなんだろう。
会社でマネージャになって部下を持てばリーダーシップが必要なる。
会社だけでない社会の行事などでもすばらしいリーダーシップを発揮する人がある。
一番リーダーシップは求められるのは政治だと思うけど。

そんなわけでリーダーシップについての本を探している人にお奨めしたいのが「リーダーシップの旅 見えないものを見る 」だ。
著者がなんともすごい。
野田智義氏と金井 壽宏だ。
野田氏はロンドン大学、INSEAD経営大学院で助教授をし現在はNPO法人ISL理事長。ISLでリーダー育成に取り組んでいる。有名なミンツバーグとも同僚だったらしい。
金井氏は組織行動論の本を多数書いている神戸大学院教授だ。

本書は二人の絶妙な語り口でリーダーシップの旅へ導いてくれる。
俺ってリーダータイプじゃなし。カリスマでもないって思っているあなた。旅の最後で自分のリーダーシップに出会うかも。
お奨めの一品。

億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術

ウォーレン・バフェットという人をご存知だろうか。
バフェットは株でウォール街一の億万長者になった人物だ。
そんな人の投資法は誰もが知りたいと思う。
それを教えてくれるのが本書だ。
でもウォーレン・バフェット本人によって書かれた本ではないので注意。
バフェットは自分では本を書いていない。
これはほかのバフェット本とは違って実践的。
なんとワークブック形式になっていて四季報などを使って自分で簡単に分析できる。
これを使ってどんどん会社を分析してみよう。
もしかしたら宝物の金の卵をうむガチョウが見つかるかもしれない。

2008年1月20日日曜日

投資信託選びでいちばん知りたいこと

投資信託を購入する際に一番困るのはどの投資信託を買えばよいかだ。
証券会社や銀行へ行けばいろいろ教えてくれると思うがもちろん薦められるのは取り扱っている投信の中からだ。
証券会社や銀行のお奨めを選ぶのもよいがこれからは自分で資産運用を勉強して投資して行きたい。
そこでお奨めなのでこの本。
投資信託を選ぶ方法やモーニングスターを使用しての検索方法を押してくれる。
投資信託選びに非常に役立つ本。
お奨めです。


以前投資本について書いたのでこちらもご参照あれ。
投資入門本

何のために働くのか

SBIホールディングCEO北尾吉孝氏による著書。
しばらく働いていると私はどうして働いているんだろう?生活費を稼ぐためだけ?と自問するようになる。
そのような誰もが抱く疑問に北尾氏が答えてくれる。
人には人それぞれの考えがあるのでこの本を鵜呑みにする必要がないが、「何のために働くのか」を考えるヒントにはなる。
仕事に悩みのある人、転職を考えている人、就職活動中の学生には特にお奨め。

New Yorkers: Level 2 (Oxford Bookworms Library)

これはオー・ヘンリーのショートストーリーをやさしい英語に書き換えたもの。
Oxford Bookworms Libraryは英語学習のために古典などの有名な本が各レベルに合わせて書き換えられている。
英語で読みたいけどいきなり原書は自身がないという人にはまさにお奨めのシリーズだ。
英語力をつけるにはたくさん読んで聞くことが大切。
最近英語力が落ちている気がするのでやさしい英語をたくさん読みことにした。

そこでまず読んだのがオー・ヘンリーの短編集。
一話、一話短くて読みやすい。また有名な「妻は夫のプレゼントのために大切な髪を売り、夫は・・」という物語りも含まれている。なんといってもお話が面白いからすんなり読める。

お奨めです。

ジャック・ウェルチ わが経営

GE(ゼネラル・エレクトリック)という会社をご存知だろうか。
世界有数の会社でまさにすごい会社だ。
この本は長年GEのCEOを勤めてきたジャック・ウェルチの自伝書だ。
ジャック・ウェルチ氏は20世紀最高の経営者と呼ばれるまさにすごい人だ。
この本は彼の経営哲学、人生哲学に触れることができる。
ビジネス書があまり好きでない方も自伝で語れる物語はわりとすんなり読めるではないだろうか。
ぜひ一度をお奨めする。

心がスーッとなる禅の言葉

この本は著者の高田氏の経験をもとにすばらしい禅の言葉に解説を加えた本。
高田氏は浜松医科大学名誉教授で禅を専門としていない。
そのゆえ何も難しいことは書かれておらず禅を生活に生かす方法が書かれている。
高田氏は言葉による禅を言葉禅とよび言葉禅を持ち歩くことを勧めている。
ということで私も朝起きてちょっと疲れたり、または会社でちょっとつらいことがあったときは通勤電車でこの本を読み自分をリセットしている。

ゲド戦記 1 影との戦い

これは有名なファンタジー本。
ゲド戦記はジブリで映画化がされたので知っている人も多いと思う。
これは主人公ゲドが少年のころのお話。
読み始めると面白くて一気に読み終えた。
単純なファンタジーではなくおくの深い物語だ。
また一文、一文の言葉も重い。
まさに古典ファンタジーだと思う。

長期運用時代の大本命!ファンドオブファンズ入門

皆さんはファンドオブファンズという投信をご存知だろうか。
ファンドオブファンズとはいわゆるファンドを集めたファンドである。
この本は有名なさわかみ投信代表の澤上篤人氏とありがとう投信代表の村山甲三郎氏によって書かれており、ファンドオブファンズのいろはを教えてくれる。
また、長期投資の大切も教えてくれる。
投資信託の購入を考えている方または投資に興味がある方にお奨めです。

2008年1月19日土曜日

英文法をやり直す!

以前書いたが大前研一氏いわくビジネス3種の神器は「IT,英語、財務」だ。
ということで英語の習得についてお奨め本を紹介する。
実は私TOEIC 950点を持っているのでTOEICの得点アップが必要な方は参考にしていただきたい。
今回は英文法について紹介する。

まずは「TOEIC TEST文法完全攻略―必須単語も同時に身につく」で今までの学校英語のおさらい、基本固めをしよう。
この1冊で基礎固めは十分だと思う。私もこれで基礎をやり直した。

あとさらにお奨めなのが「NEW・山口英文法講義の実況中継」。
これは大学受験の予備校授業を本にしたもの。
なんだ受験参考書かと思うなかれ。これは非常にわかりやすい。今までもやもやの英文法がすっきり英文法へ変化する。
大学受験用だがTOEICの試験対策にも使える優れもの。


英文法の基礎理解としては上の2冊をやれば十分。
あとは問題+解説の問題集を解こう。
お奨めは下記。
TOEIC文法 急所総攻撃
TOEIC文法 鉄則大攻略
これは長本 吉斉氏の本。問題の後に丁寧な解説がある。非常にわかりやすい。
まさに授業を受けたような気分になる。
ぜひ2冊ともとくこと。力がつく。

その後は問題数が多い下記で仕上げ。
TOEIC TEST文法別問題集―200点upを狙う780問

これでTOEICレベルは完了。

渡部昇一の思考の方法

私のお気に入りの著者渡部昇一氏の思考の方法。



どちらかというと人生をいるための思考方法と考えたほうがよい。
そのためどちらかという自己啓発本だと思う。
思考のヒントを63にわけて説明している。
この目次だけを壁に貼っとくだけでも効果があるのではないか。

考えるプロが明かす「思考の生活習慣病」克服法

考えるって難しい。
研修を受けたり、書籍で勉強した後は意識してしっかり物事を考えるようにしているのだが、気がつくと元に戻っている。
なんかダイエットや生活習慣の改善に似ていません?
そうビジネスでかんがえないのは「思考の生活習慣病」。
という切り口で思考について治療してくれるのが下記の本。


非常にうまくまとまっていてわかりやすい。実践的だと思う。
思考の本って言っていることはわかるけど実際やってみようとすると難しくてあきらめてしまうものが多い。
その点、この本は最後まで読めて実践でもすぐ使える。
思考の生活習慣病にかかっているあなた、治療はこの本で。

企業参謀

ここ数年コンサルタントのスキルが注目されている。
またMBAも人気だ。
これはやはり現在のビジネスで自分で考えて問題解決を行っていく必要があるだ。
そこで問題解決のバイブルを紹介する。
それは大前研一氏の「企業参謀―戦略的思考とはなにか



これは1975年、77年に出版された「正・続企業参謀」の新装版だ。
この本は大前氏がコンサルタント会社マッキンゼーに入社したときに私的なメモとして書き留めたものとのこと。
初めて読んだときは衝撃的だった。
まさに物事をどのように考えるか、問題発見はどのようにすべきかが書かれている。
まさに問題解決本のバイブルだと思う。
まだまだ通用する本だと思う。でも知っていも実際ビジネスで使いながら自分のものにしないと役立たないことはつけ加えておく。

大前流心理経済学

大前研一氏の最新刊。
大前流心理経済学 貯めるな使え!


大前氏の本は必ず購入している。
この本は現在の日本経済の再建方法について心理という視点で説明している。
大前氏らしく一読するとなるほどねと納得する。
大前ファンならぜひ一読を。
大前ファンでなくてもお奨めする。

ザ・シークレット

これは人生を引き寄せる秘密を押してくれる本。
ザ・シークレット


海外でベストセラーということで早速購入した。
イメージの力を説明した本だ。
やっぱり考え方、気持ちは人生を左右するということだ。
「病も気から」といわれているほどだから。

非常によくまとめられていると思う。
この本を機会に皆さんも「引き寄せの方法」を学んでみては。

3週間続ければ一生が変わる

自己啓発の本を紹介する。
これは本屋の自己啓発コーナーで見つけた。

3週間続ければ一生が変わる―あなたを変える101の英知
3週間続ければ一生が変わる (Part2)

著者は知っているだけでは十分でなく行動することを訴える。
著者はさまざまな出来事や引用を通して読者へどのように生きるべきかの知恵を与えてくれる。
まさに読めば心が元気になる。
現在悩みごとを抱えている人はぜひ一読をお奨めする。

2008年1月18日金曜日

錬金術師ニコラ・フラメル

私はファンタジーが好きだ。
おそらく小さいころからファイナルファンダジーなどのゲームでいるのも影響するだろう。
そこで今日は錬金術師ニコラ・フラメル[アルケミスト] について紹介する。

これも年末暇で本屋で衝動買いした本。
物語はなんと現代で起る。現在の世の中にファンタジーでおなじみの魔法使いやモンスターが出てくる。
いっきに読み通した。これはどうやら6巻完結の予定らしく物語は続く。

ただ、一言だけ加えると古典ファンダジーにある言葉の深みといったものはないと思う。
わたしは物語だけでなく、ファンタジーに組まれているテーマにも惹かれてしまうのでついついこのように感じてしまった。
私が読んだ古典ファンダジーについては後ほど掲載したいと思う。

病気にならない生き方

最近めっきり寒くなった。
そのためかよく通勤電車の中で腹痛に襲われることが多い。
そのたびに健康に気をつけなくてはと感じる。
そこで「病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める」という本を紹介する。

この本はアメリカで胃腸内視鏡外科医として活躍する新谷弘美氏による著作。
30万例以上の胃腸を検査したその膨大な臨床結果から健康な胃腸の保ち方について教えてくれる。
氏は胃腸内の状態を「人相」になぞらえて「胃相」、「腸相」と読んでいる。

これを読むといままで体によいと信じていたことがよくないということがわかりちょっとショックを受ける。
たとえば、牛乳。私は子供のころから牛乳は体によいと教えられていたがどうやら体によいないらしい。

胃相、腸相に大きな影響を与えるのは職歴と生活習慣とのこと。
本を読んだ後はこの本をしばらく実践していたが気づくともとの生活に戻っていた。
時折、読み返して正しい生活習慣を実践したいと思う。

2008年1月17日木曜日

統計学をやっつけろ

投資を勉強して統計学を学習する必要性を感じた。
また、マーケティングを勉強するにしてもやっぱり統計学は必要。

困った。実は私は数学が苦手。
大学は経済学部だが、受験も数学を避けたし授業も数学が必要となりそうなものは避けた。
当然経済学なので統計学の科目もあったが必須ではなかったのでとらなかった。

ということでここにはいままで避けてきた統計学を学ぶ決意をした。
そこで私にわかる統計本を探した。
私が読んでよいと思った本は下記の2冊。

統計のはなし―基礎・応用・娯楽
これは入門に最適。堅苦しい本ではなく、統計学とはから知りたい人には最適。
私も最後まで読破できた。
ぜひ一読を。統計学と仲良くなる。

はじめての統計学
統計学を身につけるにはこれ。
練習問題を解きながら進むと統計学の力が身につく。
私はまだ半分でとまっている。練習問題で手を動かさないといけないので通勤時間では読めずなかなか進んでいない。
統計学を身に着ける必要がある人には必須の書。

会計を学ぶお奨め入門本

やっぱりビジネスパーソンとして会計の知識は大事だと思う。
でも皆さんやっぱり簿記の本を購入して始めても10ページぐらいで挫折してしまうのではないか。
そんな会計を勉強したいけど挫折した方にぜひお奨めしたい本がこれ。

Essentials of Accounting

ハーバード大のMBAなどで入門用として勧められている本。
日本語訳もあるようですが、英語版をお奨めする。
なぜなら、会計は英語で勉強したほうが理解が進むからだ。
ちょっと価格が高いが十分価値があると思う。
この本はとてもユニークでワークブック形式なっており最初から順番に穴埋めなどで問題を解いていくとまったくの知識ゼロから会計のイロハがわかってしまうという優れもの。
私もいままで日本語の簿記本を購入して何度も挫折していたがこの本に出会ってやっと理解できた。

でも英語がちょっという人にはワークブックの内容を文章で解説している本がある。こちらは日本語版で学習しても問題ないのでまずこちらを読んでみてください。

アンソニー会計学入門

でもやっぱり最終的にはワークブックを完了することをお奨めする。
CPA,MBAを目指す人はこれは必須だと思う。