2008年1月28日月曜日

官僚たちの夏

高度経済成長時の官僚の生き様を描く小説。
このころの官僚がどのように生きていったがわかる。
自分で国を動かしていると感じ、猛烈に働いている。
正直現在もあまり変わらないと思う。
このころの官僚もやりたいことだけやって責任はとっていないでは?

この小説で片山という人が登場する。
あせくせと働く官僚を尻目に彼は人生を楽しんでいる。
家へは早く帰るし自由きまま。
あんな時代にもこういう人がいたのかなと思う。

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